江戸時代、安来は周辺山間部の「たたら」で生産される鋼や鉄の積み出し港として繁栄した歴史をもっています。JR安来駅前には全国の刃物産地へ多くの素材を出荷する為に使われた北前船のモニュメントが設置されています。
駅前にはあらえっさ君だけでなく、あらえっさ君が掬っているドジョウの石造もある。それも沢山。これも意外だが、ドジョウも沢山の種類があった。
この地域で「開運!あらエッサくん」の愛称で親しまれているすくい小僧。言い伝えによると・・・特に愛を掬う、運を掬う、気を掬う、銭を掬う力は抜群と言われています。
安来駅は結構面白い。色々紹介しているし、奥には土産物売り場もある。ここで結構買ってしまった。ホームの向こうには日立金属安来工場がある。あの有名な安来ハガネです。母が子供の頃は天皇陛下も訪れたそうです。
今更ながらマッサンです。ただ、この時は2015年2月14日なのでまだマッサン中です。安来市広瀬の英雄、山中鹿之助の兜がニッカウィスキーのエンブレムに入ってます。因みに山中鹿之助の御子息は三和銀行の前身、鴻池銀行の創始者です。
14時34分に安来駅に到着。叔父叔母の乗る特急出雲は15時半。ちょっと早く着き過ぎたので、駅内を散策します。ここでは竹下総理の孫のDAIGO氏が広告塔です。
ここには狛狐が沢山おられます。かなりユーモラスで愛きょうがあります。境内には弁財天もあります。これで安来清水寺を発ちます。京都からの叔父叔母を迎えに安来駅へ向かいます。
境内に稲荷社があります。最近鳥居が老朽化の為新調されたらしい。この赤いトンネル、欧米人が大好きらしい。中には鳥居は何処に売ってるのか?とか、自分で鳥居を作って庭に建ててしまう人も居るらしい。