出ました。 内容紹介は、こちらを。 ⇒ http://books.spaceshower.net/magazine/m-bsr/bsr-122 特集は、”歌詞探求特集第1弾”「ブルースと鉄道」。 充実した記事と代表曲を紹介した付録CDで、トレイン・ブルースやレイルロード・ソングの伝統を大
今回は、久しぶりに訳詞を。 3月末の初来日にちなんで、BSR誌で、ウィリアム・ベルの曲を取り上げることになった。 私が候補として挙げたのは、「You Don't Miss Your Water」 (1961)、「Everybody Loves a Winner」 (1967)、「Trying to Love
Not Now というリイシューレーベルの仕事の幅と量には、感心する。 詳しいライナーとかないけど、企画や選曲がけっこうシャープで、何よりも安価。 だから、ついあれこれ手を出してしまうのだが、こんなものまで出されてしまうと、やはり驚く。 Don't
SARのスターラーズのお話の結びは、次のエントリーで。 今回は、ぐだぐだ雑談です。 ごく最近、エドワード・D・ホックに入門した、翻訳ミステリにはえらく晩生 (おくて) の私。 ここんとこ、怪盗ニック・ヴェルヴェットものに続いて、サム・ホ
前回のエントリーを書いていて、あいまいだった点を確認しようと、ダニエル・ウルフの 『Mr. Soul サム・クック (原題=You Send Me)』 (ブルースインターアクションズ 2002) をひもといた。 まず、ジュリアス・チークスがスターラーズに参加していた
ソウル・スターラーズとヴァレンティノズの、SAR 録音のコンプリートアルバムが、やっと届いた。 前者は33曲、後者は23曲、未発表曲もそれぞれいくつか入っている。 ほとんどがクック自身のプロデュース、彼が書いた曲もかなりあり、私にとっては、
居酒屋の亭主(T) 「お客さん、それじゃあ、スルメでも焼きましょうか。」客A 「おい、親爺。 スルメは勘弁してくれ。 おらっちのほうじゃ、ゲンを祝って [かついで]、アタリメというんだ。 擂り鉢がアタリ鉢、摺り鉦 (がね) がアタリ鉦、磨りガ