【単なる覚書きです、スルーしてください】 日本の詩歌には脚韻はなかった(代わり七五をベースにする韻律と掛詞や語呂合わせがあった)。 日本語の文法上および音韻上の特徴からそうなったわけなので、だから、私、Jラップの体言止めを多用してライム
山の散歩道のそばのお墓。 ズームが効かないケータイの写真だと小さくてわかりにくいけど、墓石の上にぽつん、ぽつんと載っているのは、柿の食べさし。 今年の富山は柿の生り年(豊作)で、それを目当てに、たくさんのカラス(たぶん鳴き声からいってハ
左が、「まおゆう(魔王勇者)」。 右が、「おまゆう(お前が言うな)」。 「お」と「ま」の位置が入れ替わっただけで、ぜんぜん違ったものになってしまうところが、面白いですね。 ***>萩生田政調会長の「信頼回復に全力を」というアドバイスは
【他所へ書いた文章を保存用にここに貼ります、趣味の話なので、興味のない方はスルーしてね】 『ブルース&ソウルレコーズ』誌のコラム原稿を書くために、濱ちゃん編集長から借りた(自分でも注文したんだけど、原稿の締め切りには間に合わないから)ジミ
「ちょっとお尋ねしますが、おとなりの家は、赤とんぼ?」 「はあ? なんですか?」 「ああ、ごめんなさい、いい間違えた。 おとなりの家は、アキア(ヤ)カネ?」
相方は日本語教師で、明日はライデン大学からの短期交換留学生の授業をするのだという。 ライデン大学? 知らないなあ、もぐりの学校じゃないの、と口をすべらせたら、何いってるの、1575年に創設された、めちゃくちゃ歴史がある大学なのよと、しから
【保存用=マニアックなので、スルーしてください】 スクリーミン・ジェイ・ホーキンスは、広くカヴァーされた有名曲「I Put a Spell on You」と、ブードゥーの魔術を戯画化した舞台演出で知られ、オカルトロックのルーツともいわれるアクの強い歌手(ピ
富山のドライバーは、歩行者が横断歩道を渡ろうとしても、なかなか止まってくれない。 運転マナー向上の呼びかけもさることながら、歩行者の側にも、はっきり横断歩道を渡りたいという意思表示を、してもらうようにしてはどうか。 というわけで、富山県
コーデュロイを着るのは、生地の厚さによって違いはありますが、おおむね四月までですね。 月内に衣替えをして、着なくなったその生地の服はよく洗って天日で干して、次のシーズンまでしまっておきます。 洗ったコーデュロイの衣服を、大型連休中の天気
推理小説って、日本語独特の言い回しだって知ってました?英語だと、detective story か mystery story。 それ、直訳したら、探偵小説かミステリ(謎)小説だよね。 推理小説って呼ばれるようになったのは、もちろん、お話のキイワードのひとつが「推理
最近まで知らなかったけど、『ロードス島戦記』って、じつは原作はイソップの寓話なんだね。 勇敢な戦士を自称してほら話ばかりしている男が、あるとき旅に出た。帰ってきてから、旅先での自分の冒険譚を、身振り手振りをまじえてはなばなしく語った。
里芋の皮をむきながら、ブレイクダウンのLive in Nagasaki in 1978 を聴いている。はっちゃん(服田洋一郎 g., vo.)、めちゃくちゃいい。 ライヴで慣れ親しんだ曲ばかりだけど、ここまでいいとは、当時はわかってなかったと思う。 拾得や磔磔で毎週の
J.B.といったら、1950年代のシカゴでは、この人でした。 ちなみに、この人のJ.B.って何か(たとえばJonathan Brunoとか)の略じゃなくて、まんまそれがファーストネームだったらしいのね。 (この人の親、ずぼらだったのかな。) このルノアの1954
片付けをしてたら、半券が出てきた。 月日だけで、年はどこにも書いてない。 調べてもわからない。 おそらく私がまだ富山の職場にいたときの会だから、1980年代後半から90年代前半のあいだだとは思うんだけど。 この二人を一枚のチケツで観られたなん
60年代モータウンの三大ヴォーカルグループのひとつ、ミラクルズに、「ザ・ティアーズ・オヴ・ア・クラウン」という大名曲がある(スモーキー・ロビンソンとヘンリー・コスビーとスティーヴィ・ワンダーの作)。 その歌詞の、こういうくだり(「ジャスト
「[NYの”ソウルの殿堂”]アポロ劇場で、客席からあれを投げられた、これをもらったと自慢するやつがいるけどさ。 おれなんか、ステージの最中に客の女性から、生まれてまもない赤ちゃんを手渡されたぜ。 そんなやつほかにいるか? いないだろ?」
ルーサー・ヴァンドロスの評伝、ずっと積ん読。 でも、たぶんそれをネタ元のひとつにした、『ハーレム69』という本での彼関連の記述を読んで、いろいろ面白かった。 NY育ちで、子どものときから2人の姉(そのうち1人はドゥー・ワップグループ T
Dr. Feelgood & the Interns というバンドがあった。 Piano Red (Willie Lee Perryman、兄の Speckled Red と同じくアルビノのピアノ弾き)がドクター・フィールグッドを名乗って主宰し、ロイ・リー・ジョンソンや晩年にブレークしたビバリー・ギター
私の舌、化学調味料デテクター。 日ごろできるだけ使わない炊事をしているから、あれをしっかり使った汁気のものとかをいただくと、食べているときはいいんだけど、食後1、2分たって、口腔が唾液で洗浄されたあと、それでも残るいやみなうま味で口のな