僕らはいつも何かしらかを見るとき思うとき少しだけ崩れて傾いた世界に立っているそうして憂いたりいまいち釈然としなかったり歯ぎしりなどをしながら時は回っていることを知る時計の秒針を眺めたとき水面に波紋が広がったとき僕らの針は前へと向いているいつ
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わたしは最近悩んでおります恥の病に侵されているのです常に過去の事を思いなぜそのようなことをしたのかと思い出すと羞恥に堪えません其れが特別であることばかりか平時日常にかけてのことも記憶もすべてがわたしの羞恥の対象になりえますわたしはわかりかけ
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