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日記一覧
- 白い犬の侍 ��
- 2020年01月31日23:54
ドン・キホーテはまず社会を二分に分けていった。そこにあるのは光と闇だが、それがまるで風車のように揺れ動くのだから難しい。精神は二つある。だからそれを、引きはがせなければならない。社会というものには大きく分けて二つある。それは光と闇だが、それ
- 白い犬の侍
- 2020年01月31日23:32
何気ない日常だと思うものがあろうか。もしも日常というものがいつも何気なく、普通であるならばそれは相当に苦しむことを暗示している。わたしはしがない社会人だった。姉は結婚をし、姪が生まれた。たいしたことではない。当たり前の話だが。わたしは記憶を
- 駄目であるということはない ��
- 2020年01月27日15:36
思えばあれは魂の行進んであっただろうか薄暗がりに火を焚いて灯篭が月へと渡るかんらんに多くのまばゆい光が見えたのだ。あれがわたしだろうかとひとつのひかりを指したときお前はお前だよと申されたわたしとはわたしなのでるまたそれがわからないしかし師が
- ダメであるということはない
- 2020年01月27日09:47
ある日にカミサマが降りられて申せられたのはわたしが胃や肺や胸のあたりを随分やられた後であったしかし師はもうされたダメであることはないそれは祖素のことであってまだ命あるものにそれはないまだ陽を見れる時間であれば時は遡らない悪い時にも奇跡が起こ
- 悪魔のコイン ��
- 2020年01月27日05:19
とある1日の話しである。綺麗な空だった。季節は秋頃と記憶しているが、もしかは春の手前かもしれない。男がひとり自分の家にいてひとつのコインを拾った。貨幣ではなく、ゲームのコインのようだった。ピエロが笑っているような刻印だったが、手を滑らして落
- 出雲 ��
- 2020年01月22日01:44
疲れ果てた太陽があったのである。それは宇宙のどこにあったかをしれない。しかし最後にその太陽が託した希望が、この今の太陽に受け継がれた。出雲の地では何らかの話し合いが交わされたかもしれない。思っている以上に宇宙とは広い。広すぎて絨毯もしけない
- ハエある翼 ��
- 2020年01月21日14:57
もしもだか夢があるならば、もしもだけど夢が見れるのであれば、わたしはまだ夢がみたい。他にはない度胸、キリストの立ったゴルゴダの丘に五百メートルでも近づいていける勇気、そうしてゴーダマの滅にも連れ添っているような。わたしには足りなかったもの、
- 伝説の苺 ��
- 2020年01月17日12:21
わたしは昔聞いたことがあるしかし誰から聞いたかは思い出せないそうして誰からか聞いた話なのかも思い出せない本当は誰にも教わってないのかもしれないひょっとしたら生まれる以前のことを記憶を宇宙（そら）から地上へと降りるときにかろうじて耳に聞こえた
- 青い空したのできごと
- 2020年01月11日08:51
人は変わるよわたしは嬉しくも思う道は現存の十字路の数学的な重ねられた分岐を張り巡らされたY字路の幾通りもの通路を歩いているただの一個の魂なんだそして存在とは光だったんだ銀河と人は通じるところがある人と地球もよく似ている人の排泄も地球の磁場の
