「ALIVE 10人の漂流者」 雪富千晶紀、角川書店。本日4冊目。図書館で借りて読みました。この作家さん、生き物の知識というか作品への生かし方が上手いな〜。誰が生き残るのか?もちろんそこも重要なんだが、謎の舟、謎の生き物、その辺りの真相が全くノータッチ
「紅の墓標 オッドアイ」 渡辺裕之、中央公論新社。本日3冊目。図書館でゆっくり座って読みました。シリーズ物で他の作品読んでいませんが、それを分かった上で読みました。いい意味で難しくない。言い方悪いかもしれないが、複雑な国家の話とか二重スパイとか
「彼女の背中を押したのは」 宮西真冬、角川書店。本日2冊目。図書館で予約して読みました。考えさせられたな〜。女性の見た目、自立、非正規、メンタル・・・、色々詰め込んであった。一歩間違えると、詰め込みすぎて何が言いたいのか分からない作品になっちゃう
「古本食堂」 原田ひ香、角川春樹事務所。本日1冊目。古本+食事、これは神保町じゃないと成立しないかも。神保町にある古本屋は、私みたいにいわゆる最近のフィクション中心の読書家からしたら、かなり敷居が高い。専門書、文学を探しにいく古本街って感じが強