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日記一覧

◇11月3日、いよいよ世紀の決戦の投票が始まる。大詰めを迎えた30日の情勢分析をアメリカの各種メディアが行った。「リアル・クリア・ポリティクス」は選挙人の獲得につき、バイデン氏が216人、トランプ氏が125人、それぞれ確実に確保しバイデン氏

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◇「バイデンが当選すれば株は暴落し経済はどん底に落ちる」。トランプ氏はこう絶叫する。トランプ政権の下で株が上がり経済は急上昇しただけにトランプ氏のこの叫びは一見真実のように響く。バイデン氏は近い将来の温室効果ガスゼロを強く訴える。即ち203

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◇大統領選の期日前投票数が記録的に増加している。26日までに6,470万人超に達したというから驚きである。そのうち約4,380万人が郵便投票であるという。その主な理由はコロナへの恐れに違いない。期日前投票の多さは今回の選挙に対する関心の高さ

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◇26日、臨時国会が召集され菅首相が初の所信表明演説を行った。その中で最重要と感じたの「温室ガスゼロ」を名言、約束したことだ。最近の温暖化、超異常気象は地球の崩壊を思わせる。このままでは日本は呑み込まれるとの危機感が迫っている。首相の発言に

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◇24日の「ふるさと塾」は新たな状況のコロナ禍にも拘わらず盛会だった。新たな状況には日本アカデミーの件がある。留学生にコロナが増え、私の感染を懸念する人もいると思えるのだ。注目すべき出席者が何人かいた。その中に尾身朝子代議士、平塚群大学長の

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◇明日24日は「ふるさと未来塾」だが記念すべき講義の日になる。一週間後の30日に私は満80歳を迎える。そういう心の問題もさることながら世紀の世界劇場ともいうべきアメリカ大統領選を扱うからだ。コロナ禍の選挙ということで格別の意味を持っている。

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◇アメリカが大統領選で沸騰している。弾丸は飛び交わないが内乱状態を呈している。社会が分断し戦う様は南北戦争を想像させる。トランプは不思議な男である。目先の実利を重んずる人々はトランプの勝利を望んでいる。目先の利益は先ず株である。トランプが勝

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◇遂に明日、米大統領選の火蓋が切られる。両陣営は激戦州に死力を傾注している。これらの州は4年前の激戦結果を引きずっているようだ。今回の大統領選の世論調査では激戦6州は全てバイデンが上になっている。それらの州とはフロリダ、ペンシルベニア、ミシ

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◇中国が尖閣諸島沖への領海侵入を続けている。私は激しさを増す米中対立が小さな島を巡り火花を散らしていることを感じる。中国は民主党のバイデンが勝つと分析しているに違いない。日本に対する挑発的行為は、中国が今後も米国に屈しないとの姿勢を示したも

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◇10日、トランプ大統領が遂にホワイトハウスで演説した。感染後初のことで主治医は「大統領を通じて感染するリスクはなくなった」と説明したが陰性になったかどうかについて言及しなかった。大統領自身、ツイッターに「免疫がついたので私がウイルスをもら

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◇9日、佐野市の佐野郷土博物館を訪ねた。館長から田中正造の特別展に誘われたのだ。茂木館長は電話で今まで公開しない資料もあるから是非観て欲しいとのことだった。台風14号の影響で北関東道は激しい雨である。博物館の正面には「第72回企画展・田中正

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◇今月は私にとって特別の意味がある。30日に満80歳を迎えるからだ。世界と日本の激流が高まっている。8日早朝、雨の中を走った。一日も欠かさない私の日課である。この足であと20年走ろうと思いながら。私の前に壮大な歴史の舞台が続く。この日珍客の

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◇私は生活習慣として早く寝て深夜に起きる。この日(7日)も22時45分に起床。0時にふとEテレをつけ一時間引き込まれて観た。「焼き場に立つ少年・原爆孤児を追う」である。アメリカ軍の従軍記者・オダネルが写したもので、来日したローマ法王が世界に

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◇昨日(6日)信じられないことが起きた。トランプ大統領の退院である。良識と常識を破る暴挙だ。こんな発言が伝わってきた。「そんなに心配するな」、「心配だらけだ。21万人が死んでいる」。トランプとバイデンが交わした二人のこの言葉はアメリカ社会の

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◇「トランプ世界劇場」。これは私が勝手につけた名称であるが、今正にクライマックスを迎えつつある。大統領選にからむコロナ戦の一環なのだ。感染者及び死者数でトップを走る阿鼻叫喚(あびきょうかん)の猖獗(しょうけつ)を極めるアメリカ社会である。そ

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◇9月29日午後、時間をつくり南牧村を訪ねた。以前から「消滅自治体」として騒がれている。人口減と高齢化が加速する中で私は南牧村が日本消滅の象徴のように感じられ、是非実態を確かめたかったのだ。役場は山が両側から迫る渓谷の最深部と感じられる場所に

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◇映画“ワールド・トレードセンター”を観た。言うまでもなく2001年、世界を震撼させた同時多発テロの物語である。実話に基づいており瓦礫の下に閉じ込められた2人の警察官が身動きも出来ない闇の中で励まし合っている。その間にも、頭上ではドドーッと

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◇28日、日本アカデミーで私が担当する合同授業「人間塾」があった。私の方針は日本を教えながら日本語の理解を進めること。外国の留学生が興味を抱く題材の一つは戦争である。今回は「沖縄戦争の真実」を選んだ。戦争を知らない若者たちも「ひめゆり部隊」

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◇菅首相の国際舞台登場である。日本の代表は国際的に通用し認められる顔でなければならない。国際化時代であれば当然のことであるが安倍路線を引き継ぐとなれば尚更のこと。25日、26日と大きな出番があった。習主席との会談及び国連での演説である。いず

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◇22日、久しぶりに草津へ向った。秋分の日である。日差しは強いが秋の気配を強く感じる。行き交う車の量は非常に多い。県外からの車が目立つ。国民の活動が活発になっていることが最近の県内コロナ感染者の増加に繋がっているのかも知れない。そんなことを

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◇16日に新内閣が発足したのに伴い国際社会の反応が目立っている。菅内閣に寄せられるメッセージの中で特に私が注目するのはアメリカと中国である。この両国との関係は日本の現在と将来にとって直ちに重要な関わりを持つからだ。米中両国にとっても日本との関

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◇16日、菅内閣が正式に発足した。衆院で使命を受けた時、拍手の中で何度も何度も頭を下げてお辞儀をする菅さんの姿が印象的だった。首相の職務は凄い激務である。安倍さんが健康上の問題で引退を余儀なくされたことを考えるにつけ心身の健康管理の重要さが痛

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◇嵐の中の船出である。その船長が実質的に決まった。「実質的」と言うのは憲法の原則があるからである。その67条は「内閣総理大臣は国会議員の中から国会の決議でこれを指名する」と定める。国会の議決は国会議員の多数決で決めるから自民党が総裁に選んだ菅

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◇元気21の「田中正造」の講演の締めくくりは正造の死の直前の言葉「真の文明とは」であった。現代の文明の危機に際し深い意味を持ち多くの課題を投げかけていることを話した。あっと言う間に時間は過ぎたが充実感があって疲れを感じなかった。 私は不十分な

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◇石破茂氏の魔神のような眼は本物か。興味と共にいささかの期待もあったが世の評判を気にしてか変身を図りつつあるようだ。今、政治の世界で最も弊害とされる要素の一つは大衆迎合主義(ポピュリズム)である。芸能界と同じであってはならない。石破氏の多少

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◇政治の世界では見掛けは重要な要素である。見掛けは看板である。看板にいつわりありということもある。そして、見掛けが重要な役割を果たすのが選挙である。選挙は民主主義を支える柱であることを考えれば、見掛け、つまり外見でなく中味で勝負すべきなのに

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◇台風10号の勢いは想像を絶する。予想瞬間風速85mとはこの世のものとは思えない。年々加速する異常気象が原因だとすれば、今後このような現象は常態化するのかも知れない。刻々と変化するテレビの気象図に釘付けになった。九州の西岸を北進する台風の動きは

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◇マスコミなどは次の首相は管氏に決まったかのように騒いでいる。安倍氏がまさかの辞任となり、その政治を継続することが客観的政治状況からして不可欠とすれば管氏は自然の流れとして落ち着くと見ていた。何人かの人物が候補として上がっているが人物として

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◇29日の「ふるさと塾」はしっかり準備して臨んだ。マスクをして長時間大きな声を出すのは大変だったが塾の雰囲気が疲れを忘れさせた。40人を超える塾生が全く私語もなく耳を傾けてくれた。テーマは「感染症の歴史」で、新型コロナウイルスの現状から入っ

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◇コロナ戦で、コロナと共に怪物が徘徊し人々を苦しめ社会を混乱させている。怪物とは中傷、デマ、風評でありいじめと同根である。怪物はSNS等の文明の利器を使う卑怯者である。自分を明かさずに他を攻撃することは無責任であり弱者の手段である。日本の社会

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