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日記一覧

木々も色ずき 落ち葉舞散る帰り路 虫の音も絶え 月が静かに微笑みかける 風が冷たく 火照った頬を なぜていく 秋になって 人恋しい季節 夏の暑さは治まったのに 此の胸の想いは熱く燃え上がる ハラハラと舞踊る木の葉 葉の陰から覗くキノコ 晩秋は冬を呼び込

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落語と歳時記
2018年10月31日05:28

「蕎麦の日」 落語のネタ。。。「蕎麦清」「ときそば」「蕎麦の殿さま」 「茶の日」 落語のネタ。。。「荒茶」「ほうじの茶」「茶の湯」「江戸の夢」

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落語の徒然(一輪の花)
2018年10月30日05:48

まゆみ」・・・「貴方の魅力を心に刻む」「艶めき」忘れられない想いは恋煩いになります。恋の薬として「惚れ薬」等も売られ「黒焼き屋」と呼ばれオットセイ・イモリの黒焼きが売られました。 落語のネタ・・・「肝潰し」「いもりの黒焼き」「親子茶屋」

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落語の徒然(一輪の花)
2018年10月29日05:43

「西洋林檎」・・・「導かれるままに」「誘惑」「後悔」「もっとも美しい女性へ」 リンゴは聖書で知恵(良識)。ギリシャ神話では美の象徴(争いのもと)と言われます。 アップルパイのリンゴは蜜のない紅玉を使用します。 落語のネタ・・・「紺屋高尾」「幾

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落語の徒然(一輪の花)
2018年10月28日05:51

「まゆみ」・・・「貴方の魅力を心に刻む」「艶めき」忘れられない想いは恋煩いになります。恋の薬として「惚れ薬」等も売られ「黒焼き屋」と呼ばれオットセイ・イモリの黒焼きが売られました。 落語のネタ・・・「肝潰し」「いもりの黒焼き」「親子茶屋」

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「西洋林檎」・・・「導かれるままに」「誘惑」「後悔」「もっとも美しい女性へ」 リンゴは聖書で知恵(良識)。ギリシャ神話では美の象徴(争いのもと)と言われます。 アップルパイのリンゴは蜜のない紅玉を使用します。 落語のネタ・・・「紺屋高尾」「幾

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落語の徒然(月)
2018年10月26日05:06

9月の長雨で観られ無かった月が最近綺麗です。旧暦ではまだ9月(長月)で来週の月曜日が神無月の始まりです! この月はどんな月でしょうか?天上に有る月?水に映った月? 地上に虫の音色が響き、夏の疲れた身体を涼しい風が癒す時、天上に名月が輝き、食卓

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落語の徒然(一輪の花)
2018年10月26日05:05

「ピラカンサ」。。。「美しさは貴方の魅力」「燃える想い」「快活」「慈愛」 人の想いは様々です。親子・友人・男女の中にも。相手に対しての優しい思いやりは深い愛です。 落語のネタ。。。「福禄寿」「骨違い」「厩火事」「幾代餅」「天災」「子別れ」「転

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落語の徒然(一輪の花)
2018年10月25日05:13

そろそろ木枯らしの便りも聞かれ紅葉も本番、虚の花言葉は 「漆(うるし)の花・・・「頭脳明晰」「控えめな」 秋に赤く紅葉する漆は幹を傷つけた樹液から漆器の材料となります。漆器工房は埃を嫌います。その光沢は観る者にやすらぎを与えます。 お正月に漆の

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落語の徒然(一輪の花)
2018年10月24日05:20

「ななかまど」。。。「私といれば安心」「懸命」 「ななかまど」の花は北海道・旭川の花です。冬のダイヤモンドダストの輝きの中、まっ赤な紅葉に実をつけます。真っ白い花を咲かせます。 街路樹として植えられますが「欅切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と言う言葉

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落語の徒然(陽射し)
2018年10月23日05:38

季節外れの台風が襲う波乱の季節ですが日中の暑さもさわやかに成り季節も,急に秋めき始め、衣替えの季節です。お彼岸を過ぎると,冬至の月まで、日の暮れるのが早くなり、お月様が急に美しく,怪しげになります。 宵待ち月,寝待つ月と、秋は、なんとなく人

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落語の徒然(番付)
2018年10月22日06:39

江戸時代は、文化も乱熟し、様々な品評会や番付がつけられました。 料理屋、食べ物は、勿論、鳥、虫、植物等、様々です。 有名なところで、菊、朝顔、盆栽等が有りますが、三十六歌仙等、番付がつけられました。 朝顔は、身近な花で小噺に、朝寝坊な男が珍

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落語の徒然(銀杏)
2018年10月21日06:04

秋が深まり、イチョウ葉が色づくと銀杏が道端に落ちてます。茶碗蒸し、焼いた銀杏、など温かい酒の肴に成ります。 イチョウ全般の花言葉 「荘厳」「長寿」「鎮魂」 花名の由来 属名の学名「Ginkgo(ギンコウ)」は、日本名「銀杏(ぎんなん)」の音読み「ギン

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落語の徒然(縁)
2018年10月20日03:52

人の縁は色々ありますが、生まれてから親子。親戚、友達、夫婦、社会と広がります。日光東照宮の三猿は有名ですが、本来はシリーズで人の一生が描かれています。夫婦 「鮑熨斗」「熊の皮」「厩火事」「締め込み」「宿替え(粗忽の釘)」「船弁慶」「夢の酒」「

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落語の徒然(書道)
2018年10月19日07:31

芸術の秋、美術館廻りも楽しい一時です。書道には、心画と呼ばれるように作者の心を写します書道十徳其の1 「心を豊かにし、人格を陶冶(とうや)する」其の2 「主役・脇役・湧かせ役、ハレの場面を引立てる」其の3 「能筆は一生の宝、教養度の物指しと

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落語の徒然(情けと恩)
2018年10月19日05:32

最近の世相は殺人、暴行など世知が無くなりつつある気がします。義理と人情秤にかけりゃ義理が重たいとか夏目漱石の草枕の、智に働けば角が立つ、情に棹差せば流されるなんて言葉は死語かな。恩は売り、情はかける物と言いますが、恩は記憶に残り、情は忘れ、

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落語の徒然(一輪の花)
2018年10月19日05:24

「あざみの花」。。。「満足」「厳格」「復讐」 アザミの花の一つマリアアザミの効用は肝機能改善・利尿効果等です。気を使い五臓が疲れると悪夢を見るようです。 落語のネタ。。。「宮戸川」「ねずみ穴」「もう半分」「骨違い」「夢金」「天狗裁き」

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落語の徒然(一輪の花)
2018年10月18日04:48

)「鳳仙花」。。。「私に触れないで」「せっかち(いらち)」です。 物事を成し遂げる時に、慎重に抜り無く物事を準備万端整える者と、段取り良くやっているようで真剣に抜けている人がいます。 また気が偏り、本人は真剣にやっているようで、周りから笑われ

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落語の徒然(栗)
2018年10月17日06:00

栗ご飯、どら焼や羊羮に栗が入り始めました。季節は秋、今週末は、旧暦9月に入ります。 栗は、日本では秋の行事の供え物として使われ、旧暦9月の十三夜の月は「栗名月」と呼ばれている。 キリスト教では棘に囲まれながら棘に刺されない美徳、誘惑に対する勝

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落語の徒然(一輪の花)
2018年10月17日05:59

「綿」。。。「繊細」「有用な」です。綿は三河で良質で大量に栽培され松坂や近江商人の手で江戸に呉服商人として出てきました。御徒町の松坂屋・日本橋の三越「三井」がその名残です。現在の日本橋室町・三井本館の日本銀行金座があり、神田駅のそばに神田紺

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落語の徒然(秋風)
2018年10月16日06:13

季節は過ぎ,風が急に冷たくなる 木々も色ずき 落ち葉舞散る帰り路 虫の音も絶え 月が静かに微笑みかける 風が冷たく 火照った頬を なぜていく 秋になって 人恋しい季節 夏の暑さは治まったのに 此の胸の想いは熱く燃え上がる ハラハラと舞踊る木の葉 葉の陰

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落語の徒然(一輪の花)
2018年10月16日06:09

「葡萄(ぶどう)」。。。花詞は「慈愛」「人間愛」です。 葡萄はシルクロードを経由して遠くペルシャから到来しました。また江戸時代、南蛮品は長崎から到来しました。ビロード・ラシャ・カステラ・てんぷらなどがそうです。 落語のネタ。。。「九州吹き戻し

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落語の徒然(一輪の花)
2018年10月15日07:55

「スイートバジル」。。。花詞は「好意」「好感」です。 人付き合いの上で好意・好感をもたれるのはいいことです。「時計代わりに成れや、小商人」と言う様に如才があって陽気な人は好かれます。 落語のネタ。。。「孝行糖」「甲府ィ」「唐茄子屋」

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落語の徒然(一輪の花)
2018年10月14日07:22

「菊」です。花詞は「高貴」「女性的な愛」「破れた愛」「真実の愛」 菊は食用にもなります。薬効は殺菌・消炎沈痛作用があります。この季節スーパーには立派な食用の菊が並んでいます。おひたしや天麩羅などで目を楽しませてくれます。今晩は菊のおひたしを

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落語の徒然(一輪の花)
2018年10月13日05:00

「ガーベラ」...花詞は「希望」「辛抱強さ」「神秘」「常に前進」 パンドラの小箱から出ていった病気・災い・不幸の跡で最後に残ったのが「希望」です。落語の世界は「生きていれば」「明日は明日の風が吹く」とのんきでいいものです。 落語のネタ。。。「貧

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一年(3年)歳上の嫁は金の草鞋を履いてももらえと有りますが 落語の中の夫婦は、亭主は、女将さんにやりくりや近所付き合いと、頭が上がらない様です。 夫婦なかは平淡では有りません、疑心暗鬼に囚われたり、「締め込み」「厩火事」「船弁慶」「悋気の独楽」

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寒く成ると、大豆は煮豆、、豆腐料理は、田楽、肉豆腐、湯豆腐、おからは、鰯のからまむし、納豆も納豆汁など温かい料理が美味しい大豆は味噌、納豆、の材料、豆腐は油で揚げて厚揚げ、薄揚げ、雁もどき、白和えと変わる。 落語ネタ「酢豆腐」「甲府い」「煮

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落語の徒然(旭川)
2018年10月11日06:59

大雪の山々に雪が降り始め、冬の便りが聞こえ始めた。 旭川の町の木である七竈の葉が色ずき始めた頃、少し肌寒く乾いた風に寂しさを覚えたが、札幌と異なり旭川は落ち着いた趣のある街であった。  北海道のヘソにあたる富良野より北に50キロ36万の人口を懐に

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落語の徒然(一輪の花)
2018年10月10日07:16

メロンの花詞は「飽食」高級なものを少し食べるのと安いものを多く食べるのとどちらが贅沢でしょうか? 江戸時代は飽食の時代です。関西は龍野市の醤油・赤穂の塩。関東では野田市・銚子市の醤油・流山市の味醂・浦安市行徳の藻塩・味噌は信州味噌・仙台味噌

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落語の徒然(秋の夜長)
2018年10月09日07:02

最近日の暮れるのが早くなる 最近の月は帰り道に東の山から顔を出す 昔 ブラザーズサン シスターズムーンなんて映画が有ったようだが 月の光が弱まると、空には星が瞬いている 秋の夜に星は、優しく微笑みかける 月に寄り添う様に、宵の明星ポツンと一つ 何

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