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2018年10月16日06:13

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落語の徒然(秋風)

季節は過ぎ,風が急に冷たくなる

木々も色ずき 落ち葉舞散る帰り路 虫の音も絶え 月が静かに微笑みかける

風が冷たく 火照った頬を なぜていく

秋になって 人恋しい季節 夏の暑さは治まったのに 此の胸の想いは熱く燃え上がる

ハラハラと舞踊る木の葉 葉の陰から覗くキノコ 晩秋は冬を呼び込む

あの手の温もりが恋しく成るのも 月の光が 蒼白き灯りを放ち始めたせいかな

秋は何かもの悲しく 人恋しい温もりが懐かしい季節です

焼き芋売りの声とチャルメラの笛の音が冬の訪れを感じさせる

オリオン座が東の空に登場し鍋が恋しい季節です

湯豆腐に酒憩いのひと時

落語ネタ「うどん屋」「時蕎麦」
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