胆振を震源とした大地震は、発電施設の精密さ故の破綻と言う倭国的問題を顕現させた。　札幌市内の液状化も、兵庫県南部地震を省みない行政の人災とも言える。　人的被害は大きくなかったと雖も、関西空港の被災と相俟って経済的なものは甚大となる筈である

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