郷里の父が7月には92歳になる。兄に聞かされた話では最近物忘れが酷いらしい。去年、お正月の帰郷の折に連れて行った曽孫のことも覚えていないらしく、その日みんなで撮った記念写真を眺めながら、この子は一体どちら様の子だ? と言い出す始末だという。
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息子のリモートワーク生活もかれこれ3ヶ月間に及ぶという。郷里では予備校を経営する実兄がリモート授業のためにカメラ、照明、カメラ移動用機材の設置などで数百万かけたと聞かされた。 ぼくだけがあいも変わらずアナログ人間としてボーッとして生きてい
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