夕暮れてゆく女鳥羽上流の氾濫原に真黄黄の田園が広がっている実った稲穂が明かりを放つようにどこまでもつづいている
続きを読む
まだ暗闇の5時、りんりんりんりんしゃんしゃんしゃんしゃん四方八方、遠くで、足元で、鈴の音が鳴っている朧の満月、雲が流れ、皓皓と照っている長袖を羽織り、半ズボン。ひんやりと、あったかいこの世の、至福の心地好さの中、おれは暗い道を歩いている
ログインでお困りの方はこちら
mixiニュース一覧へ