今日は「国民の休日」という祝日です、と書こうと思ったら、ちょっと違うらしくて、厳密には祝日ではないようです。
それでは何なのだ?と突っ込まれそうなので、ちょっとググってみたところ、どうやら、「国民の休日」は「振替休日」に似た休日ではあるが、祝日ではないということのようです。
まぁ、祝日であろうがなかろうが休日になって休めればそれでいいのですが、今回ググっていてちょっと気になったことがありました。
実は、私は2年前に、2026年には「国民の休日」が出来るので、いつもの年より一日余計に休むことが出来るお得な年だと書きました(
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1988891501&owner_id=22841595&org_id=1988853393&from=neighbor_next)。その際、2026年は、土曜日と祝日が重なる日がないので、休日の実質損がないということ(重ならなければ2日休めるのに、偶々重なると1日しか休めない)にも触れました。
その裏には、日曜日が祝日と重なっても、こちらの方は振替休日で填補されるので、実質損がないという前提がありました。
ただ、日曜日が祝日と重なること(=振替休日が出来ること)が毎年起きるのかというと、そんなことはないだろうと思ってました。というか、現に2022年は振替休日(=日曜日と祝日とが重なること)がない年でした(
https://www.benri.com/calendar/2022.html)。
にもかかわらず、AIは振替休日の発生頻度について、「毎年、何度も発生する(日曜日が祝日になれば必ず発生)」としていたのです。
試みに、「日曜日と祝日とが重ならない年はありましたか」とAIに尋ねてみました。すると、なんと上掲写真左のような答えが返って来て驚きました。
もしかして、これはこちらの訊き方が悪かったのかもと思い直して、念のため「振替休日がない年はありましたか」と訊き方を変えてみたのですが、それに対しても上掲写真右のような答えが返って来てしまいました。
思わず絶句しました。
もしかすると、私のAIが飛び抜けてバカであるということも考えられますから、皆さんのAIではこんなことは起こらないのかもしれません(試してみてください)。
でも、AIって、こんな簡単なところでも間違うものなのだということはよく分かりました。
たしかに、「振替休日」は「国民の休日」に比べれば発生頻度は高く、特に上記引用日記を書いた2024年には5日もありました。でも、だからといって、そのことは日曜日と祝日とが重ならない年が生じないことにはならないのですから(現に上述のとおり2022年のように振替休日ゼロという年はある)、振替休日が「毎年」発生するというのは、明らかにAIの勝手な思い込みです。
そう云えば、脳外科医の弟も、ある医学論文を無料のAIで検索してみたところ、そんな論文はないという答えだったので、有料のAIで検索し直してみたら、たちどころに見つかったというようなことを以前述べていました。論文内容の難しい論点について訊いたわけではなく、論文そのものがあるかどうかという、ある意味誰にでも分かることについて平然と嘘をつかれてしまったというわけで、弟は以後無料のAIから得られる情報は信用しなくなりました。
私もこの機会に無料のAIから得られる情報は今後は無視すべきなのかもしれません。
でも、これでは結局まともな情報を掴めるか否かもカネ次第ということになるわけですから、貧者は情報弱者に追い込まれ、ますます社会格差が拡大、固定化されてしまう恐れがあります。
今、アメリカでは急速すぎるAIの進化、発達は人類の制御を超えてしまう等の懸念から、AIの開発速度を遅らせるべきだとの議論が活発化しているようですが(
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ac5d3db9761e9b56b6959bb158527f103ac7e65)、せっかく遅らせるのであれば、無料のAIが、本日記で書いてきたような出鱈目な答えを出すことがないように修正、整備する時間に充ててほしいと思います。
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