『ぬるい男と浮いてる女』、『しょうがない人』と読んできて、平安寿子(たいら あすこ)の作品はなかなか面白いと感じたので、図書館から借りたまでの本だったのですが、結果的には我ながら実にタイムリーに出会うことができた作品でした。というのは、私
1970年の大阪万国博覧会では、電気通信館というパビリオンに入ったことを覚えています→http://www.expo70-park.jp/cause/expo/telecommunication/ 同館の展示の中では、「呼びかけの空間」で、頭上に吊るした約 1万 6000 個の送受話器から通話が聞こえて
今日は、昔から“怪しい者”には縁がある日です。 まず1894年の10月15日には、ドレフュス事件※で、フランス陸軍参謀将校ドレフュス(フォト左)がドイツへのスパイ容疑で逮捕されました(後に無罪が証明された)。 また、1917年の10月15日には、女性スパ