(最終日)
朝4時起きで、前日行かれなかった神社をまわることにした。
最初は氣比神宮。
朝ならば空いているだろうとの目論見通り、空いていた。
地元の人の早朝散歩くらいの人しか歩いていなかったこともあり、誰もいない神社の写真は撮り放題。
また早朝という事もあり、石灯籠の明かりは消えていなかったので、幻想的な写真撮影ができるお得状態だった。
私が神社を後にする頃、観光客の人がちらほらと見かけるようになった。
次は前日行かれなかった、金崎宮に向かった。
前日は道を間違えて「敦賀ムゼウム」へ行ってしまったので、道路を確認したうえで移動した。
調べてみると「敦賀ムゼウム」の裏手の山中にあったのは間違いないのだが、参道入口は離れた位置にある。
前日の雨で、探さずに断念したのは正解だった。
(廃駅となった敦賀港駅の線路があり、立入禁止でショートカットできない)
本殿は高台への階段を登った先にあった。
お参り後、先に続く階段に沿って登っていき、金ヶ崎城跡の展望台まで足を延ばすことにした。
今回の旅行は登山をする気はさらさらないにも関わらず、早朝から低山ハイキング状態になっている。
展望台からは敦賀港(新港含む)と海を見渡すことが出来たのだが、目下には敦賀セメントの工場と火力発電所。
展望スポットとしては微妙すぎる。
この工場群のために山を下るルートが整備されていないため、登ってきたルートをそのまま下って帰った。
ホテルに戻り朝食を終えた後、チェックアウト。
今日の本来の目的地である、三方五湖方面へのゴコイチバスに乗車した。
本日の観光のメインスポットとなる三方五湖レインボーライン山頂公園から、三方五湖の展望を楽しむことにした。
山頂まではケーブルカーとリフトが用意されている。歩いて登れるか尋ねたところ「登れるが無料にはならない」との事。
山頂公園の入園料には、乗り物代が含まれているらしい。
素直にリフトに乗り移動した。
山頂公園はおしゃれスポットとして、リニューアルされているようだった。
快晴の天気だったこともあり、三方五湖だけではなく、日本海側の展望も良い状態だった。
しかし、五木ひろし「ふるさと」の歌碑から、エンドレスで流される大音量の歌声により、"リニューアルされたおしゃれスポット"から"昭和の古臭い観光地"に嫌でも引き戻される環境。
(歌が終わると、歌碑のボタンを誰かが直ぐに押すため)
三方五湖の景色の素晴らしさと、五木ひろしの歌声の強さに圧倒された場所となった。
次便のゴコイチバスに再度乗り、今回の旅行での最終観光スポットとなる「みかた温泉きららの湯」へ移動。
「千と千尋の神隠し」に登場する油屋をイメージして建てられた温泉施設らしいのですが、言われてみれば…という感じ。
泉質に関してもWeb上のレビューサイトでは絶賛だったが、そこまででもないかなというのが、浸かってみて感じた印象。
しかし、真水を温めたものではない本物の温泉ではあるのは確かで、湯冷めしにくい特徴はあった。
なんとなく、海辺の近くにある塩分が少し入っているような温泉のような感じはする。
土曜日ということもあり、地元の人がひっきりなしに来ており、繁盛していました。
湯船に浸かっている時に防災無線から12時のチャイムが流れました。
何故か嵐の「Happiness」が流されていた。
そこは、五木ひろしではないのか…。
次便のゴコイチバスに乗り敦賀駅に戻りました。
行きと同じく国道27号金山バイパスを経由するのですが、この便は普通のコミュニティバス車両。
それにも関わらず、バイパス内では右側車線を走行しマイカーを追い抜いて走っていく。
唸るエンジン、時速80kmくらいは出ていたかという体感。(乗客はもちろんシートベルトなし)
斜里バス以来の狂気を味あわされました。
敦賀駅に戻り、試してみたかったのが東口への移動。
駅に東西自由通路は作られなかったため、1km以上の遠回りをしなければアクセスできない状況。
(全国交通ニュースブログ on note - 敦賀駅の東西を徒歩かつ無料で行き来する方法について)
上のサイトに沿って移動してみたところ、
川の上に鉄板を這わしてある通路。老朽化している鉄板なので歩くとベコベコとした振動が来る…気持ち悪い。
鉄板は川を横断するように這わしているのではなく、川の流れに沿って這わしている。
仮設なのか、本設なのか不思議な状況。なお増水すると沈んでしまう沈下橋の扱い。
この川の部分以外の前後の道は、アスファルト舗装してあるので、今後も整備して維持していく気なのかと思うと、末恐ろしい。
東口へ行ったのは、みどりの窓口はこちらにしかないため。
実質的にはGW初日となるため、北陸新幹線は大混雑で遅延している状況。
敦賀始発なので遅れはないものの、この後も予期しない遅延が考えられる。
そのため、北陸新幹線の金沢〜敦賀の初乗車を諦め、東海道新幹線経由で帰ることにした。
こちらも敦賀〜近江塩津間は初乗車。
全席指定の特急しらさぎは窓側席はほぼ埋まっている状況だったものの、北陸新幹線遅延により間に合わない人が続出したようで、ガラ空きだった。
帰省ラッシュとは逆方向となる、米原からの東海道新幹線ひかりは普段よりもガラ空き状態。
のぞみの遅延により遅れはあったものの、楽々東京まで帰宅できた。
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写真: 氣比神宮, 三方五湖レインボーライン山頂公園, みかた温泉きららの湯
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