先週の続きです。
県立美術館を出た後は、一度見てみたかった駿府城へ行った。
お城(レプリカ)があるものだと思っていたのだが、城跡公園ということで復元された門しかない状態だった。
また天守台発掘調査も行っている状態でもある。
十年後くらいには、かなり復元されて面白くなっているのだろうけれども、今は単なる公園という感じでしかなかった。
近くに「静岡市歴史博物館」があったで寄りたかったのだが、今回はパスとした。
本来午後に行く予定にしていたのは、三保松原である。
再び清水方面に鉄道で戻り、バスに乗って移動した。
三保松原に着いたのは15時過ぎとなった。元々夕暮れ近くに向かう予定にしていたので時間通りである。
最初は、三保松原の「羽衣の松」に関係する神社といわれている御穂神社(みほじんじゃ)をお参りした。
鳥居から先に延びているのが「神の道」言われる松並木道である。
松の保護のために木道になっているのだが、それ故に独特の景観になっていて楽しめる。
並木道の終点が、海岸線沿いにある三保松原となる。
しかし、手前に「みほしるべ(静岡市三保松原文化創造センター)」という施設があり、一旦歴史を学んでから向かった。
砂丘上になっている箇所に「羽衣の松」をはじめとした松並木がある。
その先が砂浜になっており、砂浜まで出向くと富士山がくっきりと見えるようになっていた。
しかし、砂浜の流出が激しく本当の砂浜は松並木のすぐ近くまでしかなく、その先は埋め立てており大きな石がゴロゴロとした海辺になっている。
写真に撮ると綺麗な砂浜越しの富士山というものは写せない。
一旦、御穂神社近くの方まで戻ると、砂浜越しの富士山が見えるようになるのだが、今度は砂浜が狭いので単なる海辺から写した富士山になってしまい、これも味気ない。
昔のような景観が残されていないのが、今の三保松原というものなのだと改めて思い知らされた。
三保松原を十分すぎる程堪能し、清水駅に戻ってくると既に時刻は17時半になってしまった。
駅近くのお魚市場「清水魚市場 河岸の市 いちば館」に行ってみたのだが、閉店時刻のようである。
その中でも半値で売られていたマグロ丼を購入し、ギリギリ海の幸を食べることに間に合った。
食事を他へ終えると18時になり、ついに日が落ちてしまった。
今日の旅行も終わりという事で、鈍行に乗り東京駅まで3時間揺られて帰宅した。
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写真: 御穂神社, 神の道, 三保松原
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