mixiユーザー(id:4941862)

2024年11月24日17:41

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映画「リトル・ワンダーズ」☆

2024年11月24日劇場鑑賞

子供が卵をパクる話なんだけど、結構感動気な展開に驚かされた。
16mmフィルムってところも味があってよかった。

物語は、子供達による母親のご機嫌取りのためのブルーベリーパイ作りの顛末を描く。

子供だからって窃盗や暴行等犯罪行為に手を染める不死身のワニ団の皆さんは普通に警察に捕まると思いました。
しかしながら、この映画のキャッチコピーでもある、「カワイイは正義」で全部解決できたのは3人の主演+1人の可愛さと魅力によるところが大きいです。

卵がキーになるのですが、クライマックスで悪漢共が卵を落とす時には思わず劇場で、「あ、」と声を出してしまいましたがその後の流れも含めて良い演出でした。
ちなみに、野宿で焚火による料理は憧れがあり、ワイルドな感じで鉄のフライパンにソーセージとか焼いてアルコール度数の高いお酒を呑むみたいなやつ、この映画では目玉焼きと魚を串に刺して焼いており、子供がお酒飲んでいましたが良いシーンだと思いました。

16mmフィルムを使っているらしいのですが、昔の質感というかザラザラした画が子供達の話と合っていて良かったです。
最初に物流倉庫からゲームを強奪するシーンとブルーベリーパイを作るためスーパーから食料品を略奪するシーンで、どちらも店員に対して暴力を振るうのですが特にスーパーから追いかけて来たひ弱そうな色白ひょろひょろ店員が、「お前たちの悪事は全部見ていた、大人しく罪を認めて事務所で話し合おう。」と言ったのに対して、無言でガス銃による射撃で脚を撃ち悶絶する店員を尻目にバイクで去るシーンは不死身のワニ団の恐ろしさを良く表現できていたと感じました。

秘密結社魔法の剣と不死身のワニ団の熾烈な戦いは手に汗握る大立ち回りがあり、設定をファンタジーと現実の境目に置いているためなのか、森に生えているキノコとか完全に作り物のベニテングダケっぽいのですが、そういう細部の作り込みのおかげで、魔法によるマインドコントロールという驚愕の設定も呑み込みやすくなってて良かったです。

普通に面白かったです、お勧めです。
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