2024年10月6日BS録画鑑賞
実話を実際に登場していた乗客使って撮影したため、これ以上無いほどのリアリティで再現することができたドキュメンタリー映画です。
物語は、ニューヨークを飛び立った飛行機が鳥にぶつかりハドソン川に着水した後の事故調査委員会の様子を描いている。
操縦ミスを前提とした墜落と、神がかった機長判断という人的要素による着水かの議論に35秒の空白時間を加えることで決着を着けた名作。
エンディングの同窓会というか事故仲間との再会、多分撮影後の懇親描写はとても感動的だった。
段取りが決まっているうえに練習して操縦する事故調査と、状況が見えない中副操縦士と計器を確認しながら155人の乗員乗客の命を賭けて伸るか反るかの大博打を打った主人公では判断の重みが違うと思いました。
なお、中盤に描かれる軍隊時代の機体トラブルでの不時着経験を観るに、この機長百戦錬磨の古強者でクルーも冷静沈着のため、このメンバー一人でも欠いていたら駄目だったのだろうと思わせるところ何かもクリント・イーストウッド監督の手腕だなって感じました。
96分と短い尺ですが濃厚な人間模様が描かれた良い映画でした、お勧めです。
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