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2024年04月30日13:58

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竹有上下節 (竹) たけに じょうげの ふしあり

竹は、松や梅ともに寿ぎの席には欠かせない、おめでたの植物の代表格です。同じ一本の竹には優劣なく平等でありながら、竹の節には歴然とした上下の区別という差別があります。世の全ては、それぞれの異なる特徴や役割があって、差別は歴然。しかしその役割、命は平等であり差別はありません。平等に裏付けられた差別があってこそ、真の平等であり差別でもあるのです。
                              宮前心山 老師
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