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2024年04月11日09:55

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人生意気に感ず「長江の映画と中国の歴史。美姫は歌った。再び日本人が月面に。国賓待遇の首相」

◇10日、「再会長江」の上映会が終わった。参加者は140人を超えた。司会は日中友好協会の女性が担当。私の挨拶で始まった。「世界の秘境チベットは神秘と謎の存在です。中国の歴史は悠久の大河と共にあります。中国を知るためにこの大河を源流まで巡ることには大きな意義があります。現在世界情勢は大変な時で戦争の危機も迫っています。そこで日本の役割、日中友好の役割は極めて重要です」
 映画に登場するツームさんは女優のように美しい。赤い民族衣装の姿に好奇の視線が。会場から「ピャオリャン(美しい)」の声があがった。
 大河はチベットの一滴から6,300キロを流れて上海に至る。大河は三国志の舞台でもある。流域には古戦場赤壁がある。劉備と孫権の連合軍が曹操を破った所。下口の上海や南京は呉の孫権が支配した。
 映画の後の食事会が楽しかった。ここでのサプライズはツームさんが歌を披露したこと。内気と言われ挨拶も断った彼女である。美姫は声も美しい。歓迎の雰囲気が駆り立てたに違いない、中国奥地の変化は著しい。ツームさんは親が決めた男性と結婚した。最近までチベットでは婚姻の自由はなかったのだ。ツームさんの歌を聴きながら歴史を映して流れる大河を思った。竹内監督は語った。「マスコミは中国を悪く報じるが、ありのままの中国を撮りたかった」と。恐らく流れる大河に語らせるところに真意があったと思われる。ツームさんの美声が春の陽光の中、大河の上を流れていく。私の胸にはそれが日中友好を世界の平和をと響く。
◇岸田首相とバイデン大統領の深夜の記者会見を見た。「グローバルパートナーシップ」と位置づけた。これは台頭著しい中国を念頭に置いたものだ。
 朗報は日本人二人に月面着陸のチャンスが生まれたこと。宇宙時代の扉をアメリカと力を合わせて開くことが嬉しい。1969年のアポロ計画を思い出す。月に人類が足をつけることに日本中が沸きに沸いた。ちょうど娘が生まれた年で名をアポロにしようという声もあった。今回の計画はアルテミス計画。これは月だけに止まらず火星有人探査も視野にある。今回日本は月面を動く探査車の開発に貢献した。二人が月面に行けるのはその「見返り」だという。アメリカ政府のある高官は発言した。「もはやアメリカだけで月面を歩く時代ではない」。この感動を大いに活かさねばならない。(読者に感謝)

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