mixiユーザー(id:18419990)

2024年04月04日13:51

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すれなめ

 今日は大型個体3・中型個体4と総勢7杯観測した。昨日は大型個体1と中型個体2だった。1日と2日と同じ3杯だが、1・2日は大2・中1だから入れ替わっている。個体識別なんかしていないから1・2日も入れ替わっているかも知れない。
 個体のサイズは全長で決めている。30mm以上を大型、22mm以下を小型、その中間を中型とした。10mm以下の個体も出現するのでこれを極小型、これは孵化まもない個体である。
 去年の後半頃から記録のしかたを変えた。客観性・化学的の観点からあくまで全長で記録していたが、それでは大きさを記録する意味がない事に気付いた。なぜならナメクジは伸びたり縮んだりする。だから極端に細長くなっている個体は通常な状態を勘案することにした。

 本当は体重を測定するのが一番だ。ハンディータイプ非接触質量計、これならありそうだ。だがあったとしても目が飛び出てそれを拾って装着しても再び目が飛び出るような高価な物に違いない。
 まがりなりにも野生動物の観察なのだから彼らを捕獲して計りに乗せて測定するというのはNGだ。おそらくそれをやると彼らは数週間、私の観察場所へ戻って来なくなる。ナメクジは嫌な経験を数週間覚えているという実験結果がある。
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