「残照」 今野敏、ハルキ文庫。
電子書籍。
タイミングもあって薦められて読んでみました。
ミステリーというより警察官の人への接し方、走り屋の考え方、そういう作品。単純に警察物というのもちょっと違うかな。
言い方悪いがフィクションだからこそのストーリー展開なんだろうが、実際にこういう警察官いるだろうな、しっかり生きてるけど世間に抵抗するために走り屋やってる人いるかも、と思わせるキャラ設定&ストーリー展開でした。
個人的には主役の2人より、須田のキャラが印象的。こういうキャラが企業、会社には必要なんですよ、警察にもきっと必要でせう。
100点満点中70点。
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