2024年2月10日BS録画鑑賞
なぜ人を殺したのか、本当に分からない。
物語は、実在した殺人鬼の半生を描く。
長いけど観てしまう、良い映画だと思いました。
しかし、観ても主人公の心情に触れることは全くできませんでした。
古い映画には昔の風俗がそのまま映っているため、それを観るだけでも面白いなと感じることができます。特にこの映画では、戦後の混乱期を脱して高度成長期に差し掛かり景気が良くなる時代の勢いを感じることができます。
それと、これは偏見なのかもしれませんが性に奔放な感じがして、例えば宿で女を手配してくれたりするの普通だったのかヤバいと思いました。
主人公の生き様は、詐欺と殺人の連続でまともな仕事はしたことがなさそうでしたが、ニコニコして近づきあっさりと殺す感じがサイコパスっぽくて嫌な感じがしました。
主人公と父親、主人公の妻との関係性も歪で、主人公の妻は主人公の父親を愛していたように見えるし、義父はその愛に応えたいけどキリスト教的な倫理観で拒絶するとも見えるのですが、主人公のクソみたいなヤバい生き様のせいで全くその話入ってけなかったです。
面白いとは形容しがたい難解な作品でした、その意味を確認するならお勧めです。
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