苦しみに偶然はない

本日の湧いた言葉
偶然はない


善人に災禍がふりかかるのはなぜか
について

世間的に見て善人な幸せな人々に
地震の災害や戦争で巻き添えをくう
のはなぜか

それは偶然（理不尽）ではなく　必然である

カルマにおいて理不尽である
というのは誤りである

さて
真理とはなにか
それは
無条件な自然なただ在ることである
それは
幻想（特別）がなにも起きていないことである

それでは
世間的に善き人々とは何か
それは家族を大事にし、世界にも貢献している
善きことを行う「特別な存在」である
起きてることに貢献する人々は善き人々であり
そして
彼らは「何も起きてはいない真理」を否定してきた人々である

そして真理を否定した存在
それを自我（エゴ）という

自我は
無条件
にたいし

罪悪感や恐怖をもっている

失うことについての恐れである

特別な愛
「起きること」
を失うことを恐れている

自分であれ起きいる世界のことであれ
それらしか信じることができない

それが特別な彼らの特別な世界だからである

しかし

その世界では
みずからの罪悪感を投影してしまう悲劇が起こることになる
人為的な悲劇に遭遇するか、自然現象にみえる
災禍（じつは罪悪感による自分たちへの復讐）
が起こることになる
それがこの世界である

「特別」「自我」「何か起きること」
つまり自我の世界を重んじているかぎり
（特別な愛やワクワクを重んじているかぎり）
無条件を否認している罪悪感と恐怖が
きえることはないのである
新時代（ニューエイジ）も悲劇を避けることは不可能である

なぜなら

ただひとつの真理（ただ自然に在るひとつの融合の真実）
を
まだ否定しようとするからである