太刀　呼吸投げ

　復習　腕絡み
突ききらすことが大事　なので刃をかわしてから両手を添える
かわしながら腕を取る又は相手の腕を取りに行きながらかわす　と考えるのは難しい
一つ一つの動きを確認してから動くのはおかしいのですが
かわす　両手で包み込む　まわる　は各動作を完了させてから行うぐらいの感じです
中途半端な状態で動こうとするから変な動きになるのではないかと思います
・相手の腕をひきつける
・相手から離れていく
・相手の腕を引き抜こうとしている　立てようとしている
・足元が固い　自在性がない　等々
間合いの取り方を変えてみる
　単純に相手の姿の全体を眺めることができる距離をとる
　結構落ち着いて対処できるようになります
直突きに対して
　かわした後、刃を寝かし周囲を切り払う感じでまわる
　その際の右手は 逆手でヨーヨーを振り下ろす 感じの動きでしょうか
　左手・腕も右手と同方向に動きます　この辺りが　腕絡み　なのかと思います
　平突きなら剣先を伸ばしていく感じです

　呼吸投げ
かわす　右手を下から相手の手に添え、上げる　以上
剣をかわす　
　全てはここから始まります
右手を下から相手の手に添え、上げる
　手は触れている程度　持つ・指を引っ掛ける・押し付けるはご法度
　手の上げ方は 弓なり に見える　当人は真っ直ぐでもいいのかな？
受身
　基本は継ぎ足で突きますが、踏ん張るようなら頭から落ちるので注意
　最初は左半身から右足を出せば受身は楽なのではないかと思います

　同　徒手
相手は武器を持っていないのでどこに触れても良い　と考える
これは取り・受けに対して共通です
お互い前腕から指先までならどこでも良いです
要は受けの拳が流されつつ上がっていけば良いだけです
天地投げ 八の字 の呼吸投げの動きとほぼ同じです