テレビ朝日『帰れマンデー見っけ隊！！』2023年9月18日（月）放送
“フルーツ王国福島で果物スイーツを探す旅”
今回はフルーツ王国・福島で果物スイーツを探す旅。旅を共にするのは矢田亜希子、ぼる塾。見つけた飲食店で福島県産のフルーツを使ったスイーツを食べればOK。
会津鶴ヶ城からスタート。城内にある麟閣は千利休の息子・少庵が建造した建物で茶道復興に貢献した場所として重要文化財に指定されています。抹茶とお饅頭が味わえますが、果物を使ったスイーツはありませんでした。
聞き込みをしてみると、キタデマルカフェに季節のくだものスイーツがあるとのこと。場所を教えていただきむかうことに。目印となる廊下橋を渡り先に進みます。
●アドリア北出丸カフェ
高級感のある店内で地元食材の絶品洋食とこだわりスイーツが楽しめるお店。日本に二つとない大ケヤキの一枚板のモニュメントが出迎えてくれます。上質のサクラやケヤキがふんだんに使われた店内は、心癒される木の香りと優しさに満ちています。一行はここで桃のカタラーナとパンナコッタ、抹茶ティラミス、AdoriA特製和風ハンバーグを食べました。
珈琲も本格派。ユリウス・マインル社の上質なコーヒー豆を使用しています。ユリウス・マインル社を育んだウィーンは芸術と文化の都。著名な音楽家や画家にも愛された本格コーヒーが味わえます
住所：会津若松市追手町4-28 北出丸館1F
電話：0242-27-3600
営業：10：30〜16：30（L.O.16：00）
定休：月曜日（祝日の場合は営業、火曜日休み）
https://www.adoken.co.jp/cafe/
↓その2へつづく
“フルーツ王国福島で果物スイーツを探す旅”その2
最寄りのバス停からスイーツ歩きを再開。猪苗代湖周辺は、寒暖差が激しいため、そば作りに適した気候になっています。毎年9月になると蕎麦の花の見頃を迎えて、白い絨毯のような風景が見られます。
つぎに一行は。沼の倉バス停へ向かいます。しかし周囲にお店はありません。地元の方に聞き込みをしてみると「デセールカワウチ」というお店があり、福島県産のフルーツを使ったケーキがあるというのです。場所を教えてもらいむかうことに。
●デセールカワウチ
バス停から1.7キロで見つけたのは創業28年の「デセールカワウチ」。極上スイーツと洋食が地元で有名なお店でした。
店主の河内章さんは、東京の高級ホテルのパティシエでした。極上スイーツ＆洋食が味わえる店として地元では有名です。
一行はおまかセパフェ（黄桃とブルーベリー）、おまかせデザート（ピーチメルバ）、はやま高原豚のメンチカツを食べました。福島県産の白桃は、歯応えある食感とジューシーなところに特徴があり、シロップにつけるとことで、さらに甘くジューシーになるとか。パフェに添えられる苺ソースの酸味と相性抜群です。
住所：福島県耶麻郡猪苗代町五百苅
電話：0242-62-4359
営業：9:00〜20:30（オーダーストップ）
定休：水曜日（祝日、イベント時除く）
https://tabelog.com/fukushima/A0705/A070502/7001381/
次に一行は秋元湖入口バス停から歩いてくだものスイーツを探します。道すがら諸橋近代美術館に遭遇するのです。
●諸橋近代美術館
諸橋近代美術館は広さ2000�屬侶�物の中に、480点以上の作品を所属。サルバドール・ダリの作品所属数はアジア最大級です。開館時間が過ぎていて中に入ることはできませんでしたが、メンバーは是非見たかったと残念そうでした。
住所：福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字剣ヶ峯1093番23
電話：0241-37-1088
※一部ナビに誤った誘導があります。当館は国道459号沿い。ナビ誘導の細い道は右折せずに、五色沼直前まで直進で進んでください。
開館：9:30〜17:00 (最終入館は閉館の30分前まで)
料金：一般￥1,300、20人以上￥1,000
インターネット割引券〜観覧料より100円割引
https://dali.jp/guide/ticket.php
https://dali.jp/
ここで聞き込みをしてみる。歩いて10分くらいでイルレガーロというレストランがあるようです。
↓その3へ続く
“フルーツ王国福島で果物スイーツを探す旅”その3
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イタリアンレストラン・イルレガーロ
磐梯朝日国立公園の裏磐梯高原五色沼入口バス停近くにあり、五色沼観光の折に立ち寄りやすいところにあります。
店構えは、ヨーロッパの雰囲気漂うオーベルジュスタイル。２階が宿泊施設になっていて部屋の窓から雄大な磐梯山が眺望できます（部屋による）。1階のイタリアレストランでは有機野菜や福島県産素材にこだわった本格イタリア料理が味わえます。
代表の小椋潤さんは、東京で8年間修業し、さらに本場イタリアでピザの作り方を学んだ本格派のシェフです。絶品イタリアンの求めて観光客や地元客が集まる人気店なんだとか。
一行は旬の桃とブルーベリーのスイーツドルチェピザ、桃（幸茜）・自家栽培のブルーベリー･ミントに生クリームとバニラアイスのピザ、さらに名物オリジナルメニューなっている自家製ミートソーススパゲッティ＋福島牛ステーキ添えをいただきました。
本場職人直伝のデザートピッツァは、JAS認定国産小麦と温泉を煮詰めて作る山塩だけのシンプルなパリパリ＆もっちりなクリスピー生地に、旬のフルーツとアイスやソースをトッピング。ボリュームがあるので、食事のデザートとしてシェアするのもおすすめです。桃と自家製ブルーベリーのピザ9月限定品。まさに今がオススメの季節のピザです。
住所：福島県耶麻郡北塩原村大字桧原剣ヶ峰1093-344
食事：0241-37-1855
宿泊：0241-32-3607
営業：
・ランチタイム 11:30 〜 14:30
・ディナータイム11:30 〜 21:00
定休：火曜日（祝日の場合は営業）その他不定休あり
https://il-regalo.com/
●毘沙門沼（五色沼中最大の沼）
明治20年、磐梯山北側の小磐梯山が小規模な爆発をおこし、多くの湖沼が出来た多数の沼の総称、五色沼の中で最大の沼『毘沙門沼』。標高780ｍに位置。周囲4�辧�深さ13m。沼の水は無色透明ですが、湖底から酸性の鉱泉が湧き酸性の水は温泉のアルカリ成分によって中和。光のスペクトル「アロフェン」により、晴天には太陽の光を受けてコバルトブルーの美しい色が見られ、紅葉のスポットとしても人気です。またボートを30分単位でレンタルでき、赤いハートマークをつけた珍しい鯉が姿を現すことから、多くの人が訪れる人気のスポットとなります。
《見ると幸せになると噂のハート鯉が生息！》
毘沙門沼には、真っ白なお腹にハート模様を持つ珍しいハートの鯉が生息。ボート乗場付近に鯉に餌をあげている観光客が時々見つけては多くの人に伝えられ噂になり、幸せの鯉を恋人同士が見ると、幸せになれるという伝説があります。実際に見に行ったときに運良く見ることが出来ましたが、想像以上に完璧なハートでびっくり。皆さんも大切な人と一緒に幸せの鯉を見に行くことをおすすめします。
《ボート上から見る紅葉は、精彩な絵画のように鮮やか》
約1haの面積をもつ沼は、水は透き通っており。季節、天候、時間帯によってコバルトブルーやエメラルドグリーンに変化することも。ボートに乗って沼の奥へ行きまた景色・湖水の色合いが変わるのも新たな発見です。特に紅葉の季節は、澄んだコバルトブルーの水面に、赤や黄色の紅葉が精彩な絵画を描くかのように鮮やか。また湖水の奥から眺める磐梯山も綺麗です。
住所：福島県耶麻郡北塩原村桧原五色沼
電話：0241-32-2349（裏磐梯観光協会）
[紅葉の見頃]10月中旬〜11月上旬
■ボートレンタル
[営業時間]8時〜16時30分（12〜3月は休業）
[料金]乗船1時間1300円（1艘3人乗り）、30分700円
https://aizumonogatari.com/tour/6654.html
↓その4に続く
“フルーツ王国福島で果物スイーツを探す旅”その4
●中沢温泉・磐梯西村屋
磐梯西村屋は源泉100％かけ流しの100年の歴史の隠れた名湯、福島県猪苗代町中ノ沢温泉にある静かな山の宿です。
強酸泉の硫黄温泉は全国的に珍しい薬湯で、草津温泉に匹敵します。400年前の江戸時代に安達太良山山麓から温泉が発見されて以来、親しまれてきた秘境の湯治場です。
約6km引き湯される間にガスが抜かれ、湯もみされ、温泉街まで下ってくる時はちょうど良い湯加減になってかけ流されています。別名「塩抜きの湯」と呼ばれ、浸かればピリピリした肌触り、湯上りには独特のサッパリ感を愉しめます。
酸性度の高い温泉のため、胃腸病・リウマチ性疾、切り傷などの外傷にも効能があり、1年中多数の人々が訪れます。高級旅館ではないので湯治感覚で気軽に泊まれる温泉宿と言えるでしょう。
10月中旬〜11月初旬は露天風呂から紅葉と温泉が楽しめます。
《中ノ沢温泉・磐梯西村屋の概要》
住所 : 〒969-2752 福島県耶麻郡猪苗代町蚕養沼尻山甲2855-144
電話 : 0242-64-3311
mail : info@bandai-nishimuraya.jp
日帰：10時〜15時
料金：大人700円 / 子供300円
個室休憩：一人2,350円(消費税・入湯税込)
風呂：露天風呂、桧風呂、岩風呂
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