mixiユーザー(id:16919049)

2023年08月26日14:14

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胸突き小手返し

 太刀
当たり前ですが、受けは長尺ものを持っています
徒手とは違って単純に横を向くだけでは間合いが合いません
以上を前提として話を進めていきます
受けに対して 
 木刀の方に気持ちは持っていかれますので初動が遅れたりします
 直突きなら幅2cm程、水平でも4cm程の幅なので拳よりも小さい
 理屈では動きは小さくてもかわしやすいはずです
 なるべく全体を眺めるようにして気配を感じて動き出すことをお勧めします
 構えた受けに対し、剣先を頂点とし両肩を結ぶ線を底辺とした三角形をイメージします
 その三角形が自身の腹に向かってくる(個人的には平突きも変わりません)
かわす
 両足拇指球支点に真横を向くようにしながら
 上記三角形の斜辺を滑るように少し前に出て相手に近づく
  単純に前に出るではぶつかるような感覚があります なので動きにくい
  前に出ることで間合いの調整が楽になります
  単純に長尺物に対しては近づくことで安全圏に入ることができます
つつむ
 相手は得物を持っていますので単純に奪おうとした動作に対しては強く反応します
  自身の有利性を放棄することはなかなかあるとは思えません
 動作の途中なので 両手で包み込む が一番しっくりします
  次の動作の為に握りこむのは相手の動きが止まるのでやめた方がよいでしょう
 この時点では最初の姿勢から90度横を向いている状態です
あわす
 一瞬相手と同じ方向を見るように身体を向ける
  相手の右腕と自身の左腕が触れる程度で並び立つような感じです
  この動きで相手の両腕を少し伸ばしています
  自身の姿勢は両出を頂点、両肩を結ぶ線を底辺とした二等辺三角形をイメージ
まわる
 丹田を通る垂直な軸を中心にまわる 感じです
 左肘が下がり体側につく 右肘も同様に体側につく
 両手の位置はほぼ帯の結び目辺りを正面においた所
 両手は握りこまず、相手の手を滑り動いていく感じ
 まわりきれば相手は転がっている 感じ
 失敗例
  剣を動かそうとして
   左手を引き上げている 左肩があがる 軸が傾く
   右手で押す
   上半身と下半身がずれている
  相手の手を握った時点でほぼ失敗します

 徒手
かわす
 両足拇指球支点に真横を向く
  真横 が難しい 誰かに確認してもらうことをお勧めします
  私の場合は向きすぎている ことが多いです
  回りすぎたと感じたら、相手を流した方がよいでしょう
つつむ
 上記と同じです
まわる
 上記と同じです
目線に注意してください 下がれば姿勢が崩れます
気持ちが先行し過ぎれても、上半身と下半身・頭と上半身のズレが生じます
   

 
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