mixiユーザー(id:16919049)

2023年08月11日22:57

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転換(水平)

先週の続きです
 級(楷書・左半身)
前腕を床面に対して平行にしながら、肘を曲げつつ相手に近づく
 上半身だけを動かすのではなく、膝を曲げ腋を閉じるように体全体が近づく
 この時点で指先は大体90度横を向く感じになる
前腕を動かさない様にして、左足を軸にして体を移動
 大体、相手に対して90度横を向いた感じになる
左手でテーブルを拭くような動きをしつつ、右足を軸に半回転
 腕で相手を引っ張ろうとせずに身体で腕を巻き取るような感じ
 肘が体側につき、指先が天を指すように前腕を立てる
右手を首元に添えて、もう半回転

 本題
相手に近づけない  上半身だけが前傾している
 腋を閉じるように動く 少し細かく言えば肘が少し下がるように動いてからになります
 前腕を水平に というより指先の延長線上が相手の身体から外れるようにする
 楷書と同じで膝を曲げて、全体が近づく
横に立てない、動けない
 感覚ですが  指先から自身と相手の力を流すイメージを持つ
 手・指先が動いて良い 止めておく必要は無い むしろ動いて 
 目線 下がると軸がぶれます
右足を軸に回れない
 細かくいきます
 動き出しの際、腰を捻るはずです この時に肘が下がる、体側にひきつけられる
  この動きはミリ程度のものだと思います
 自身の腕を巻き取るように動く 腕を引く とは違います
 手・腕の動き
  耳の上辺りを掻く感じ 匂いを嗅ぐために手を動かす そんな感じの動きです
  二の腕は体側に並ぶぐらいの位置へ 指先は天を指す
 受けの感想として 求心力が働きます なので取りと離れると効果半減
相手を転がす
 離れてなければ簡単です

 草書
とにかく相手の動線の邪魔をしない
相手の先端である両指先を導くイメージを持つ
上手くいけば 相手が勝手に転がった 感じで終わります

 二教
基本的には上記と同じです 初手の足運びが小さめ であるくらいです
理由は動かすところが 手・腕 だけということです
もうひとつ小さめ(左半身)
 腰?を左へほんの少し回す 適当に足も動いてます
 肘が少し下がり、腋も少し閉まる
  これで手が上がるための隙間ができる
掌を見る ように手を上げる
 初動は 砂を掬う 感じです
 手・腕の形と位置は上記と同じ
 相手の筋の伸びが足りないと感じたら腰を更に捻るなどして調整してください
手を下ろす
 肘がほんの少し下がってから手が落ちる
 相手の手首を極める という感覚は無い方がよいでしょう
    
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