例年、秋口に開催され6年目を迎えたサラダ音楽祭(SaLaD MUSIC FESIVAL)だが、今年は真夏の今の時期に開催となった。
音楽祭のメインコンサートを鑑賞の為、池袋の東京芸術劇場へと赴いた。
毎年の如く、オーケストラ演奏、歌手による独唱、合唱、舞踊家によるダンスが融合したプログラムが組まれ、それらを生で同時に体験出来るのが、こちらの演奏会の良いところ。
今回も、初めて耳にするチェコの作曲家A.ドヴォルザークの作品スターバト・マーテルでは、4名の独唱者、70名近い混声合唱団、大編成のオーケストラによる、気迫のこもった演奏に接することが出来た。
心地良い余韻の残る真夏の音楽祭となった。
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