例年の如く、いつもあっけなくやってくる大晦日。一年間つけてきた日記も今日一日を残すのみとなった。これは、何年もの間幾度も口にしていることだが、SNSへの投稿と全く異なる文章になるのが不思議かつ面白い。空白をつくらず全てを埋めると言う作業は決し
対話を通じて、今年一年を振り返ると言う集まりに出かけた。グループに分かれ、一人一人が報告者となり、お互いの話にじっくり耳を傾けあい、前向きなやり取りをする趣向。複数の相手と話を交わすことで、平面に思える自らのこの一年の出来事が立体的に浮かび
2日間遠出をせずに、自宅にてメールによる諸連絡や片付け事に集中して取り組んだ。時折外に出ると街は至って静かだが、ケーキ屋さんに行列が出来るのは毎年のこと。黄昏時、散歩がてら近所を歩くと、これも静寂の中にイルミネーションが。
冬至、一年で一番夜が長く昼の日照が短い日。これから先は昼が日一日と長くなる。一陽来復、この日を(畑の)正月とする冬至正月と言う考えもあるようだ。(暦に学ぶ野菜造りの知恵 畑仕事の十二ヶ月 久保田豊和著)体験農園の畑の方も、葉物、根菜、ネギと継
前述のごとく、今回は滞在期間が短かく、極力無理をせず訪問地を絞り込み、それも一日中出ずっぱりにはせず、一旦昼はホテルに戻り部屋で休息し、午前と午後の行動を分けることにした。南北方向の移動は地下鉄を利用し(但しリバティー島は船を利用)、東西方
今回の滞在は実質2日間。この範囲内で無理なく、最小限のニューヨークの要所を見て回る日程を予め組んだ。幸いホテルが、マンハッタンの中心部に位置し、とりわけタイムズスクエアの中に有ったので、ブロードウェイミュージカルを2日間続けて鑑賞しようと、ダ
14年ぶりに、初冬のニューヨークを訪れた。JFK空港に夕刻6時前に到着。宿泊地マンハッタンのミッドタウンに向かう途中、ブルックリンの高級住宅街ダイカーハイツにクリスマスイルミネーション見学のため立ち寄る。街歩きをしながら邸宅毎に趣向を凝らした
住宅街の中を自転車で走る最中、ふと見上げると、公園の紅葉が夕陽に映え、実に美しい。自転車を止め、暫しその場に留まり写真に収めた。恐らく、昔は雑木林だったところで、宅地化を免がれ区の公園として整備された場所。少しばかり徳をした気分になる夕暮れ
所用にて丸の内へ。行きは東京駅より二重橋の近くまで。帰路は仲通りを有楽町方向へ歩いた。ふとベンチの風景が目に止まったのでカメラに。どことなく、ホッとさせられる風景。
予想通り、日没後の東の空に満月が姿を現わした。一日の終わりの黄昏時、明るく真ん丸のお月さまを見ると何となくホッとさせられる。
毎朝、部屋から望む欅の葉が朝日と青空に映え鮮やかな色に。これから暫くの間、ベランダと家周りに積もる落ち葉掃きの日々が続く。これも、季節の変わり目に課せられた仕事の一つ。今宵は美しい満月を眺める事が出来そう。
晴天の昼中、近所の公園を散歩を兼ねて歩いた。今の季節、地域の芸術祭トロールの森2019を開催中。丁度、公園の上池の周りでは屋外展示が成されている。今年テーマは囁きwhisipersとのこと。何よりも、8月以来週末土曜日曜がほとんど全く晴れなかったことを思
新宿中央公園所用にて東京都庁を訪れた折、隣接する中央公園まで足を伸ばした。数年前にこちらを訪れた折にも撮影を行いこちらに投稿したが、春先の目にも新緑が鮮やかな季節であったと記憶している。この日は、不順な天候続きの10月にあって、珍しく青空の広
蓼科八ヶ岳滞在2日目は、中央道岡谷から長野道塩尻インターチェンジを経て、仲間の一人が居住する朝日村を訪れた。昨年11月に続いて2度目の訪問になるが、ご本人が師匠として一度蕎麦打ち体験をと言うお誘いがあり、好意に甘える事にしたもの。衛生面と粉類
長い交遊が続く方からお誘いを受け、久々に八ヶ岳山麓に位置する別荘に2泊3日間お世話になった。暫し不順だった天候が回復基調にある中、周辺の幾つかのスポットに車で連れて行って頂いたが、初日は当方の希望で奥蓼科の沢沿いの一つにある唐沢鉱泉を実に20
東京都小笠原村の父島を訪れたのは丁度40年前の今頃の時期だった。海の美しさが強く印象に残っている。1979年9月15日 フイルムカメラにて撮影
日中から夕暮れ時にかけてはっきりしない天気であったが、夜遅くなり雲の切れ間からお月さまが姿を現した。今年は昨日が中秋の名月、本日が満月と一日のズレがあるようだが、明るく下界を照らしてくれている。地域によっては、台風15号による爪痕が消え去らぬ
8月のこの時期、二週間に渡り開催される草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティバルの演奏会の内の一つに絞り込み、日帰りで聴きに行くことにして来た。気がつけば、その間一度も欠けることなく11年の歳月が経過した。この催し自体今年で40回目を迎えると言
5月15日にやや控え目に苗を4株植えたゴーヤだが、7月中までは生育が今一つで、長年同じ場所に植え続けた連作障害を心配した。それが、一週間程家を空けて帰宅すると、勢いを増し立派に実をつけてくれていた。百均で手に入れた野菜用ネットを活用し、効果的な
台風一過、街中はお盆モードの静けさが漂いホッとするような雰囲気を醸し出す。ふと見上げると澄んだ空気の空に美しい夕焼け雲が。明日以降猛暑が続くとの予報だが、暫し静かな週末を過ごしたい。
今回のツアーで、一度だけスイス南西部の国境を越えフランスに入国。フランスとイタリアに跨るヨーロッパ大陸最高峰標高4810mのモンブラン山麓の町シャモニーへ。天気は上々、高さ3842mのエギーュ・デュ・ミディ針峰の頂上展望台にケーブルカーで上り、その山
スイスのほぼ中央部ベルナーオーバーランドの核心部とも言えるのが、アイガー3970m、メンヒ4107m、ユンフラウ4158mの3山と湖と谷に囲まれたユングフラウ地方。ツエルマットの次は、山岳リゾートの村ヴエンゲンに2泊した。この地を訪れるのは36年振りのこと
36年振りにツアーにてスイスを訪れた。ツエルマット滞在2日目、自由行動時間を利用してゴルナーグラート登山鉄道に乗り海抜3090mのゴルナーグラート展望台へ。4000m級の峰々が連なるヴァリスアルプスの主峰モンテローザからマッターホルンに至る峰々とゴルナ
今年はいったいどのような風景かと思いつつ、夕方に近い午後の時間、二駅先の地元の七夕祭りを見に行った。その年その年の時代の空気を感じる事が出来るのは言うまでもなく、色彩感溢れる労作の数々を眺めながら歩くのは楽しい。
土用の真っ只中、未だに梅雨明けは発表されないものの、夏の日差しと暑さが訪れたのを見計らい、先月上旬に漬けた梅を大ザルに広げ天日干しに。夕立、雨を気にしながら夜は室内に収容し、あと一日陽に当てた後、容器に再度納め暫く寝かせることになる。自然の
長引く梅雨の影響が響いたここ2ヶ月余り。気がつけば、7月も終盤に。この間、遠出もせず、近場の話題ばかりになってしまった。8月は、遠方にも出向く予定で、今から少しづつ準備を進めているが、何よりも、体調の維持が最大の課題。畑の方は、人参🥕が
何日振りの青空とまばゆい陽光だろう。残念ながらこれも長続きしないようだが、これから先、気温も上昇し蒸し暑くなるとの予報につき、体調管理は万全にしたいものだ。
東京は6月28日以来、青空を見ない不順な天気が続いている。15日連休最終日の午後、雨上がりの合間を縫って観察を兼ね畑に様子を見に行った。思ったよりも野菜たちは生育しているものの、キュウリに曲がったものが出たり、トマトの色づきがいま一つなどの影響
例年の如く、13日夕刻玄関先でお盆の迎え日を焚く。長引く梅雨の合間の時折小雨が混じる曇り空の下であったが、今年も一つの季節の節目の一日となる。