住宅街の河津桜が今年も昨年と同時期に開花した。全く以って、規則正しいことこの上ない。青空に、ピンクの花がひときわ映える様子を見るにつけ、春の声を聞くようで思わず弾んだ気持ちにさせてくれるようでならない。
今から39年前に読んだ一冊。長年本棚の一角にあり、時折取り出しては目を通すと言う動作を繰り返してきた。そして、著者でありこの表題の産みの親とも言える方が鬼籍に入られた。享年83歳、心からお悔やみ申し上げます。
お昼どき、独立している息子達2人がたまたまやってきた。昼食を囲みながら、軽く昼飲みをし歓談する。食後にお土産のケーキを頂く。静かでホッとする昼下がりのひと時。