毎年今の時期投稿している、近所の河津桜が今年も又開花した。決して見事な咲き方ではないが、住宅街の一角にひっそりと咲く様子が何とも言えない雰囲気を醸し出す。梅の花が一気に開花し始めると同時に、早咲きの里桜が所々で花を開き春の序曲を奏でるかのよ
街のあちらこちらから梅の花便りが寄せられる季節となった。丁度受験の時期とも重なり、学問の神様菅原道真公の「東風(こち)吹かば匂い起こせよ梅の花、あるじ無しとて春な忘れそ」の句とともに京の都から飛んで来たとされる本殿左京の白梅が頭に浮かぶ。
長年にわたり交友のある、同好会メンバーの一人が毎年出展している写真展を見るため、新宿駅東口から新宿御苑前のギャラリーまで出向いた。新宿の街を歩くのは実に一年振りのこと。本来であれば、メンバーの皆んなで集まり、作品を鑑賞した後会合の場を設け、
穏やかなポカパカ陽気に恵まれた日曜日、自転車にて外出。多磨霊園に墓地の清掃に出かけた。行き帰りの途中、野川公園、武蔵野公園の中を通り抜けるいつものルートを走るのを毎回楽しみにしている。季節が進行するにつれ、その風景が少しづつ変貌していく様子