mixiユーザー(id:16919049)

2023年07月08日12:33

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呼吸投げ

 半身
各々で最適解を見つけるしかないのですが参考までに
自然体で立つ
 肩幅で立ち、両足拇指丘に均等に体重がのっており踵も地面に接地している
 両肩と頭を結ぶ線は一直線
 上半身の角度は上記の通りになるように調整する
歩く様に半歩出す 特に中心線に向かって足を出す必要はない 
 ここでも両足拇指丘に均等に体重がのっており踵も地面に接地している
 両肩と頭を結ぶ線は一直線 基本的に最初の状態から平行移動する感じで
手を差出す
 体側から振上げるように動かす
 高さは自分の好みで決める 技によって変化しても良いと思います
肘から指先の形
 肘から小指までが一直線になるようにする
 不用意に差出せば肘から親指が一直線になっている

あくまで当会の半身に関する考え方です
技の始まりはこんな感じの姿勢です

 片手取り順手持ち呼吸投げ
先週と同じです
 楷書(級)
左足を下げる(つま先が接地する)
 左手の位置はそのまま
踵が下がる
 肘が下がり、相手の右腕と自分の左前腕が一直線になる
体が開きながら踵が接地する
 左腕を身体に巻き取るように動く
 特に左肩が残らないように注意(上がったり、内側に入ったりしない)
 左手が体側辺りにきたら上に上がっていく
相手が自分の前を通り過ぎたら手を下ろす

 本題
体を開く
 差出す手の位置、形に注意  
 手を相手に預けるように ”持たせる” こと  主体的であることが大事
 肘から小指の指先まで一直線になるようにして相手の肩口から腕を伸ばすイメージ
  腕が動く先端は肘 両肩を結ぶ線が一直線
 腕で相手を動かそうと意識すれば大体親指の筋を使っている 
  引き上げるような動きが初動に見られる
  身体の動きでいえば、一瞬でも真っ直ぐ下がってから体を開こうとする
 ほぼ90度体を開くことで相手の動線を確保する
  相手の体が触れる、擦れるぐらいだと開ききっていない 重く感じるはず
 手が上がる
  楷書のように大きく上げる必要はない
  程好い高さで止まる 自分の場合は肩ぐらいで止まることが多かった
  相手次第で全部違ったものになるはずで、相手の動きが教えてくれます
 手をおろす
  上げた自分の手に相手の重みがのるので勝手に落ちます

 片手取り両手持ち呼吸投げ(左逆半身)
基本的に上記の片手取りと同じです
相手の腕を伸ばすイメージは左腕になります 
 自分の小指の筋の先端と相手の小指の筋が接触しているのが相手の左手だから
 違いはこれくらいです
 
 草書
相手が離れたい位置から手を取りに来ます
動き出しは なんとなく感じる だけです  
 各々に自分の感覚が有るはずで断定的なのは言えないと思います
 私の場合も左右の感覚は違います
体を開く
 手を引くとか腕を引く必要はない 
 体が開いて手が体側につくように振り落ちる
  完全に体側につくとは違い落ちるように動くだけで実際は少し下がる程度かも
  これも相手次第です ただ姿勢は上記と同じです 崩れないように注意する 
 手が上がって落ちる
  これも相手次第です 必要以上に手を上げる必要はありません
  相手に押して貰うイメージです

 天地投げ 転換
上記の 片手取り 片手取り両手持ち と同じです
体を開くだけです
地の手が利いているのでもっと楽になります
 
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