世界が幻想なワケ

この世界が幻想なワケ


すべての不信
は
自己不信である
私が幻想だから

永遠平和とは　ただ在ること
であり
すでにある

心を開くとは、夢の活動ではなくて
真のハート＝在るがままの記憶である

すべての幻想の起点は
自分であり
自分が虚ろ（空想）
なので
何をしても空虚であり無常なのである

人生は満たされるワケがない

人生は取り消されるのみである

真理に価値というものはない
価値は作られた不自然なものである
真理である存在は無価値であり

評価されない絶対存在である

ただ、空虚な次元（空想）を脱却することが癒しである

（特定の）思想、価値感は必要ない

狭く苦しい思考エネルギーの檻である

痛みとは不自然をあらわしている

平和とは
身体と自我の取り消しである

幻想である世界という夢は非現実であり
いかなる事実判断も幻想である

善悪の価値判断も
奥にあるのは
自我
なのであり
自我の二面性（ワクワクと罪悪感）
に判断は基づいており

実在しない世界、事実判断、価値判断
のすべてが無意味である

自我は
この世界であらゆる特定の関係を結ぶ

その結びを解くのが

真のいやしのメッセージである

自我や、宇宙の中の身体は

閉鎖性（局所性）

をあらわしており
そのなかの感じることや考えることは
湧く湧くであり、苦しいという幻想である

そして自我と自我が交流しても
結局自我であり解決しない
（解けない、いやされない）

これが世界が幻想なワケである



そして
世界を作った私は

源からはなれていないゆえに

大丈夫（いやされる）