mixiユーザー(id:4941862)

2023年03月05日20:57

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映画「ボーンズアンドオール」★

2023年3月5日劇場鑑賞

ティモシー・シャラメ主演でR18と聞けば、どんな濃厚なセックスシーンが観られるのかと期待して行ってみたところ、人を喰らうほど愛おしむ純愛映画でした。

物語は、人を食べたくなる人種の人が普通の生活を送る苦難を描いている。

究極の愛だと思えるかどうかで、この映画の評価は全く変わると思います。
特段ゲイ役では無いと思いますが、ゲイは独り身なので食べても気づかれないという合理的思考(嗜好)のもと、ゲイを誘い出し食べるシャラメの美しさ、服が血で汚れないように半裸で食べるため、鍛え抜かれた色白で引き締まったシャラメの肉体が堪能できるだけでも1900円分の価値があります。

なお、18歳になり父親から独りで生きろと見捨てられた主人公(少女)は、生き別れた母親と再会するも母親に襲われショックを受け、更に自分のことを病気だと決めつける父親の告白(カセットテープ)を捨て旅立つのかと思いきや、シャラメと普通に生きることを選択するのがこの映画の罪深いところだと感じました。
並みの映画なら、他人と違う自分を隠して人間社会に上手く溶け込むようなラストにすると思いました。

その他、同族との出会いと別れを何度か入れることで、「イーター」の特徴が何となく説明されるところが見所で、イーターは匂いで分かるとか、イーターは人間を骨ごと食べると最高に恍惚感を得られるとか面白い設定だと感じました。

それと面白かった不謹慎ギャグが、指輪していないしゲイだから独り身と思い込んで食べた男に妻と赤ちゃんが居てパニックになるシーンで、まるで恋愛映画のようなテンションでシャラメが言い訳をして逃げ出します。

究極の愛を体現するため、シャラメを食べて去って行った彼女はどこに行ったのか、思いにふける良い映画でした、お勧めです。
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