職場に、粘着質の偏屈ジジイがいた。
俺はそういう汚い言葉を、普通は使う気にはなれなかった。しかし、このハゲは一戦を越えてしまった。
「笑えない真似をして、それが翌日から、何もなかったかのように俺が普通に接する」とでも思っているのか。
俺が「ある決意」をした瞬間、そいつは僕の人生から速攻で「退場」することになるのは明白だった。
一度私がそのように決意した以上は、もはや彼には一切、関知することはないだろう。
俺の預かり知れない所で、年期いっぱい働いて円満退職すればいい。そこから孤独死しか、待ってないだろうがな、どうせ。
俺の人生から退場だ、てめェは。
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