職場に、粘着質の偏屈ジジイがいた。俺はそういう汚い言葉を、普通は使う気にはなれなかった。しかし、このハゲは一戦を越えてしまった。「笑えない真似をして、それが翌日から、何もなかったかのように俺が普通に接する」とでも思っているのか。俺が「ある決
昨年は、私は「行動療法」の年にしていた。「辞める恐怖症」ってのが、一体どこから来ていたというのだろうか。通常は、「信用ができる船頭」って言うのを、ある程度自分で確認してから、その舟に乗り込むのだろう。別に命のやり取りって事ではないが、結局、
つけ、つけ、つけ、つけ‥「あらゆるものから逃げてきたつけ」が、一気に押し寄せるって場合もあるけど、俺の場合は、「自分を守る」って事をしなかった「つけ」が、俺に一気に押し寄せてきた。それは、「怒り」を押さえ込んできた、と言っても過言ではない。
人付き合いのコツで、「7・3」の法則というものがある。「その相手の7割を認める事ができ、かつ、残りの3割りの違いを、お互いが喜べるかどうか」が大切である、という。関係が長続きするには、この法則が非常に有効らしい。これを現在の職場に当てはめてみる