「あなたの選んだ道」が正解ってのは、誰が言うんですかね。
その「誰か」ってのが、あなたの人生を保証してくれるんですか?
山本ってのを突き放した時、完全に縁が切れた。
その「関わってた時間」が、俺の20代で、すっぽりと抜け落ちた。間違いなく、次見かけても、何とも思わないだろう。まあ、二度と会うこともないが。
彼に関係するもの自体が、すっぽりと抜け落ちる。口にしないと言うことは、存在していないと一緒だ、端から。
いつの間にか、「止めたくなかった友情の関係」のすり替えとして、よく意味不明な行動に出ていた。その影響で発する「独り言」も、意味不明であり、不穏でしかない。当たり前にそいつが不利になるに決まっている事に対して、なんでわざわざ「独り言」を続ける必要がある?
最近、夢に出てきた、
「藍羽瑠璃」「関大」そして「中学顧問が社会一般問題を解いてる姿」というのは、僕が今まで、何を「抑圧」していたのかを、如実に物語っていた。
即ち、俺にとって、不必要なもの、ことを自分から分離させてくれる存在
勉強っていうなら、最低限レベルの大学、「それですらない」って事の現実から「続ける事に意義がある」「忙しいからこそ、やりがいがある」にすり替えた。
皮肉だが、「間違った方向に行き続ける」ってことも、「忙しいという漢字が『心を亡くす』という時点で、『思ってもいないことで、やりがいって意味不明』である」ということも、当時の俺の辛すぎる状況から、目を反らせる」ってことを、嫌がおうでも、思い知る事になる。
そのひとつが、山本であり、それにまつわる、クソの役にも立たない知り合いと、それ絡みの、カスの集まりである。
ただ、ひとつ幸いなのは、人間関係を整理、取捨選択する時、「こんなカスを仲間だなんて思う必要」はなくて済んだ、ということであった。何でカスにあれこれ決められんだ。
あほかこいつ。そして俺も、真面目にしなくていいんだよ、こんなカス。当然の報いだろう。
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