2022年10月22日地上波録画鑑賞
二作同時に制作し、バラバラに公開し2倍儲けて制作費は圧縮するというスゴ技で収益を出したシリーズ、二匹目の泥鰌を狙ったけど本作の出来はどうだったかというところです。
物語は、上海から来た武器商人雪代縁が巻き起こす大騒動の顛末を描く。
酷かった。
雪代縁とその同志は、人斬り抜刀斎に痛い目に遇わされた人達のはずだったのに、その辺りのエピソードをごっそり抜いて雪代縁VS緋村剣心に焦点を当てたため、この映画全体に過剰なまでにあるアクションシーンの大半が関係ない人の戦いに見えてしまっています。
原作の流れに拘らず緋村剣心VS〇〇を繰り返して最終的に雪代縁へたどり着く流れにした方が良かったと感じましたし、正直同じようなアクションを何度も何度も見せられると見飽きるということを想定して見せ場は選んでもらいたいです。
それと、ラストの巴さん墓参りの件も、正直幕末のアレコレを描いた後だったら緋村剣心と薫の二人の門出としての感動的なラストになると思いますが、その辺りを次の作品で描くため正直感動が弱かったです。
アクションと語りのバランスやキャラの描き込みを修正しないと原作漫画読んでいる人以外にはとてもお勧めできません。
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