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2022年10月06日00:45

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ニサルガダッタマハラジの説法の誤りについて

ラメッシ解説のニサルガダッタマハラジについての本
「ニサルガダッタマハラジが指し示したもの」(ナチュラルスピリット社)
の内容の
残りのページを読んでいます


ゲイリーレナードさんの神の使者の本の説明と比較してみて
ニサルガダッタマハラジはあきらかに説法に誤りがあるので
かいておきます

ニサルガダッタマハラジは
非顕現から
自然な反映の機能として
現象の顕現のあらわれ、そこで
小さな自我という幻想があらわれることによりはじめて苦しむとかいてあります。
このため小さな自我の輪廻はそもそもないと否定しています。

輪廻はたしかにないですが、
このような否定の仕方はあきらかに誤っています。

ゲイリーレナードさんの本では
そうではなく
形而上レベルで
(実在していない)大きなエゴが
狂ったシナリオをつくり、
それから投影し、
大きな自我から分裂している小さな自我たちが輪廻して
この世界を経験しているとのべています。

さて

ニサルガダッタマハラジの誤った説法は
最近のネオアドヴァイダやノンデュアリティ(非二元)
に共通した
説明における誤りなのです

したがって
小さな自我の実在
だけ否定しても
現象が起こることについてはかわらず起きつづけるのです

それが癒されるのは
意識(スクリーン)に気づくまででしょうか

しかしながら
意識(スクリーン)もまた幻想なのです

なぜなら
意識をつくった
IA M(私は在る)自体が

幻想だからです

私は在る
は無知であり

無条件のナチュラルスピリット

記憶(平安)ではないからです。












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