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2022年09月26日00:41

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チャールズと家族 3

今年は頑張ってまだ寒い頃から畑の用意をし4月の暖かい日に野菜の種を植え始めた。
芽が育つのを楽しみに毎日観察。
ところが芽を出してしばらくすると消えてしまう。
何かが食べている。
何だ!
ナメクジだった。
ナメクジ退治用のペレットは環境破壊が原因で禁止されている。
代わりのオーガニックのペレットを撒き散らしたが、全く効果がない。
植えても植えても芽の内に食べられてしまう。
そのうち夏が来て日照り続きとなり、野菜を諦めてしまった。我が家の収穫はゼロ。

その間チャールズは市民菜園で次々と収穫を上げていた。
羨ましい限り。
フェイスブックでは一家の幸せそうな写真もアップされていた。
長女は男装。
食事に招待された時の二人の娘たちが甲斐甲斐しく飲み物を出してくれたり、食事を出してくれたりのサービスぶりを思い出し、長女は男装こそしているが、とてもうまく行っている幸せな家族なんだと嬉しかった。

さて来年こそは庭仕事を頑張ろう。
それには畑の部分の影になっている月桂樹の幹を切り取り、その他の木も切り取ろうと決心。
その由チャールズにメッセージでお願いしたのだが、、、、。
返事がない。
しばらく経っても返事がない。
どうしてるの?
問い合わせると、今色々と立て込んでいて時間がなくてね。ちょっと余裕ができたら話すから、申し訳ないけど待って欲しい。
と、メッセージが来た。

何か起こっているのか。

2週間ちょっと過ぎた頃電話があった。
チャールズの少し掠れたような声が

僕たち離婚したんだ、それでね全て半分に分けるために今の家は売って、それぞれが引っ越したわけだけど、何しろ僕は小さな家に移ったから、全ての家具が大き過ぎて、この小さな家にフィットする家具を作ったり買いそろえたりね、キッチンも今工事中だし。

貴方は大丈夫なの?

ああ、大丈夫。忙しくて悩んでいる暇もないし。子供たちは好きなように行ったり来たりできるように計らっているよ。
落ち着いたら直ぐに庭の木を切りに行くから。

わかった。一人でもちゃんと食事してね。もしよかったらいつでも食べにいらっしゃい。

ありがとう、じゃあまた連絡するから。

驚いたのなんのって。
離婚の原因を尋ねたりはしなかったが、思い当たる気がした。きっと長女のことで意見が分かれたに違いない。それしか思い当たらなかった。
よくあることらしい。
中学でのLGBT教育で感化されやすいティーンたちはそうだ、自分は確かに今の体に不満だ、みたいな思いに至り簡単に性転換を決心してしまう。
そこで両親はすっかり子供の意見に同調してしまうか、まだ早すぎると反対する意見とに分かれ、やがて家庭が崩壊してしまうケースが少なくないらしい。
このLGBT教育は医療業界と結託した危険な教育らしい。

そこでお気に入りさんが良い動画を紹介してくださったのでアップしておきます。
https://youtu.be/JCvdEmVb2TQ
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