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2022年09月21日00:14

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山本

なぜ、母が教師を退職してから、私の中で尋常ならざる「怒り」が現れたのか。



それは、私によって、母が教師であるがゆえにもたらされた「言動」や「行動」というものに、説明がつかないからであった。


それは、今の私にとっては、言うまでもなく「有り得ない」と呼べるような代物であったのだ



なぜ私は大学一年の時、軽音に入ったのか?それは何か挑戦したく、そしてバンドメンバーとして活躍したかったからである。




ではあるのだが、どうしても私はセクションの同期とは上手くいかないようである。今思い返せば、ブサイク級が勢ぞろいの癖に、何をでかい口をきいてやがるのか。



基本的な人間関係の話であるが、「ややこしいやつとは、つきあうな」である。



そんなこんなで、大学二年生になる時、jAZZ研なる、根暗の集まりに関わることになった。これは、私の大学時代の中では、最大級の汚点である。



二回の春に、通称アツカンという軽音時代の人に、このように尋ねた。


「え、ジャズがしたかったん?」と。


当然なんだけど、僕はこれに対して、首を縦に振ることなどできなかったのである。


僕は誰に惹かれて、何に惹かれて、ここに入ったのか。



それを答えることはできなかった。


サークルの新入生歓迎会の際に、僕はジャズ研と思われる二人と、競技ダンス部の演目を見ることになった。



ひとりは、げっちと呼ばれる女の子である。



「めっちゃかっこいい。私もこんな風にしてみたい」と、至極真っ当なことを言っていた。




そして、もう一人、何一つ特徴のない、それかやけにきょどっている(所謂キョロ充)は、このように言った。


「ああ。高校の時、い、い、陰キャやったヤツが、だ、大学デビューしてるわ。」と。




?陰キャ?



何言ってんだ、こいつ。




僕はこの時、違和感に気づいていながらも、なぜか気持ちに蓋をしていた。



確か、一回の時は、必修クラスどうのこうので悩んでいた気がしていた。



そして二回生、必修は別に不満がなかったんだけど、



問題は、このクズの集まりだった。



そしてこの時、私は、この陰キャ発言野郎が、8年の歳月を経たあと、文字通り「ぶち殺しなきゃ、気が済まない」となるとは、知る由もなかった。



よく考えて欲しい。ジャズ研などに集まっている人種が、なぜそんなところに入っているのか。


ここの部長を紹介した、森本っていうのが、一体どのような人種であったのか。



もちろん、よく思い直すべきだが、このとき私は、それを考えう余裕がほぼなかった。



そして、山本タカトシ、


何一つとして、物語を持たないこいつは、今年縁切ったので、特に何も語ることがない。ただの空気であり、誰も口にしない。存在自体も。


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