アプルサイダービネガー

8月に入って裏庭の古いリンゴの木から、リンゴが落ち始めた。
どれも虫食い。
落ちた衝撃で痛んでいる。
毎日落ちてくるリンゴが溜まった。

さてどうしたものか。
人に差し上げるわけにもいかない。

そうだ、リンゴ酢を作ろう。
これらのリンゴで作れば無農薬の自然なリンゴ酢ができる。
と、思い立ってYoutubeで検索。
作り方は至って簡単。
必要なのは大きめなジャーと水と砂糖少々。
りんごを切るとき以外は金物は使えない。
なんでも発酵の邪魔をするらしい。

ジャーに入れ終わったら、蓋で密封せず、呼吸ができるように布かガーゼと輪ゴムで蓋。
毎日か2日に一度表面のりんごを沈めるように押し混ぜる。
この時、メタルのスプーンは使わないこと。

発酵し始めると小さな泡が出る。
３週間くらいで発泡が止まる。
これを越して（メタルのこし網はダメ）ボトルに収める。
２週間くらいはまだジュースの発酵が続いているので栓を緩めに。

仕上がり。
ふふ、簡単だった。
まだまだ余っているので、野菜スープに入れたり、味噌汁に入れてみたり。
微かな甘味と酸味で美味。
その他は砂糖少々を加えて煮ておいて、冷蔵庫で保管。
アイスクリームと一緒に食べたり、そのままを生クリームで食べたり。

りんごサマサマです。
今回は２本目のリンゴ酢