mixiユーザー(id:68021579)

2022年08月23日05:33

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インドの最高聖典(解脱の章)

本日のインドの聖典(最終章)読書中

感想

実在においては
因果関係はない
つまり
二元はない
つまり
原因(はじまり)と結果がない
つまり
私と世界はない
創造も被造物もない

神(ただ在ること)は夢を見ていない
なぜなら
神はただ在るからである
そして
私という空想(動的性)が実在から
夢のようにあらわれたとき
その私だけが
対象を経験しているのであり
神自体は夢を認識していないのである
それゆえ
恩寵(心の奥側の真実の記憶)

私や世界をいやすことができるのである
神自体が夢をみたとしたら
神自体が、私、となってしまい
実相は消滅することになるが
それはありえない
神自体は永遠に安全なのである


ただ実在だけが存在として在ります

それゆえ
自我と世界に関する質問自体が不適切です
(自我がなぜ起こったのかについても)
なぜなら
本質が実在であるものに関する質問だけが
適切な質問だからです

それゆえ質問は終焉するのです

本日の読書内容からの要点はこの2点でした。

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