本日のインドの聖典(最終章)読書中
感想
実在においては
因果関係はない
つまり
二元はない
つまり
原因(はじまり)と結果がない
つまり
私と世界はない
創造も被造物もない
神(ただ在ること)は夢を見ていない
なぜなら
神はただ在るからである
そして
私という空想(動的性)が実在から
夢のようにあらわれたとき
その私だけが
対象を経験しているのであり
神自体は夢を認識していないのである
それゆえ
恩寵(心の奥側の真実の記憶)
が
私や世界をいやすことができるのである
神自体が夢をみたとしたら
神自体が、私、となってしまい
実相は消滅することになるが
それはありえない
神自体は永遠に安全なのである
ただ実在だけが存在として在ります
それゆえ
自我と世界に関する質問自体が不適切です
(自我がなぜ起こったのかについても)
なぜなら
本質が実在であるものに関する質問だけが
適切な質問だからです
それゆえ質問は終焉するのです
本日の読書内容からの要点はこの2点でした。
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