mixiユーザー(id:18419990)

2022年08月20日01:24

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アブラゼミと鶯

 昨日、窓の近くで蝉がプレリュード=前奏曲みたいのをしたから
「やめろよ?」
と釘を刺しておいたのだが本編を始めやがった。
 こいつは何だ?とGoogle先生に聞かせてみたが判らない。まだGoogle先生のAIは動物の鳴き声を聞き分ける能力はない。
 結局YouTubeでアブラゼミと判明。その時知ったのだがアブラゼミの鳴き声にはバリエーションがある。

 そこで、ちょいと前の春のウグイスのさえずりを連想した。
 ウグイスのさえずりもバリエーションが豊かだ。
 普通のホーホケキョ、高音のヒーホケキョ、さらに低音のホロホロホロホケキョ、そしてケキョ・ケキョ・ケキョ・ケキョ・・・。
 これらを組み合わせた、やたらと表現力豊かなウグイスの個体がいる。いっぽうそうでない表現力の乏しい個体もいる。やはり前者の表現力豊かな個体が繁殖成功率が高いのだろうか?調べたら、そうらしい。ていうか既に成功した個体のさえずりのようだ。
 ウグイスは一夫多妻制で成功したオスは自分の縄張りに複数のメスを持っている。それを主張して他のオスを排除する為に表現力豊かなさえずりをしているという。
 ふーん、ああそう、ちぇっ
 ちなみにウグイスのオスはメスの子育てにいっさい協力しないんだってさ。
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