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2022年07月17日23:31

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歌う!ピンク御殿31

 レストランパペラで「歌う!ピンク御殿31」。開場より少し遅れて入るが、お客さんの入りはなかなか。
 まず桜井明弘さんが着替えないまま「ピンクマン」として登場し前説。そして桜井さん、藤井良彦さん、天神直樹さんの演奏する「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」で若林美保さんが踊る。お客さんからおひねりが飛ぶ人気。この人は欠かせない。そして今回の司会は松緯理湖さんと愛葉るびさん。
 トップバッターはしじみさん。「最終回」など3曲。静かに歌うイメージだが、今回は「タイミング」を踊りながら歌うのが珍しい。
 司会の松緯さんと愛葉さん登場。どぴんく・れでぃー化と思ったらきゃんでーず。オリジナル曲「萌えていい熟女」。コール・アンド・レスポンスも覚えたぞ。
 ここで加藤絵莉さんが加わり、3人になったところで「哀愁のシンフォニー」「年下の男の子」。3人とも振り付け完コピだが、実際にキャンディーズに振り付けをした三浦亨先生が私の隣にいるのに驚く。きゃんでーずの飲み友達とか。
 世界館のオネエサンは、「ブロードウェイ」「ヴィーナス」。浅草世界館の場内アナウンスが懐かしい。
 結城玲衣with HIKARUは、亡き愛犬を歌ったオリジナル曲「サンキュー」。前回の水商売女性の歌とは全く違った内容。
 神崎みい&アキバウリのパフォーマンスは、「必勝だるまの歌」などコミックソングかと思ったら、最後は「また逢う日まで」。お酒の入った神崎さんが舞台上で脱ぎだしたのは目の保養。
 樹カズ&いのっち+ガッチャンは、親交があり、先日亡くなった横浜銀蝿の嵐さん追悼で、デビュー作「横須賀Baby」など3曲。オリジナルよりゆっくりした編曲で、わかみほさんが踊る。カズさんはピンク御殿最多出場で、この貢献が嬉しい。
 異色なのは里見瑤子さんで、自分が出演した演劇で歌った劇中歌特集。朗読もある。マイクを使わないのは、演劇を意識し手の古都かと思ったら、セッティングを忘れていた。
 音が合わなくて、何度も演奏の藤井さんのそばに行くのもご愛敬。
 そして初登場の佐倉萌さん。映画を観る限り歌うイメージはないが、「酔いどれ女の流れ歌」「八月の濡れた砂」「懺悔の値打ちもない」を熱唱。歌声はイメージ通りで、今回最大の驚きはこの人。
 風間寛治さんとわかみほさんのユニット「KAZAWA」は、「ギャランドゥ」「大阪で生まれた女」など3曲。歌詞がわかみほさんに寄った内容に変えられているのは愛がある。
 そしてトリは「ザ・ゲボッキーズ」。まず加藤絵莉さんのボーカル。今回は古い洋楽ではなく、Coccoの「Raining」など2曲。これも聞かせた。
 ここで松緯さんと愛葉さんが登壇し再びきゃんでーず。「年下の男の子」のその後を歌ったオリジナル曲「あなたは僕のあこがれの人」。
 最後は吉行由実監督のボーカルで、「夏にご用心」。セクシーな踊り付きで「恋人も濡れる街角」。最後は定番の「1986年のマリリン」。トリにふさわしい内容。
 エンディングは吉行さん中心に、お客さんで来ていたのか八つ橋さい子さんを加えた女性出演者による「ラブマシーン」。
 終演は10時過ぎ。翌日も仕事なので、余韻に浸る間もなく帰らねばならないのが残念。初めて参加した時の高揚感は覚えているし、今も変わらない。31回も続けてくれた桜井さんと出演者の皆様に感謝。12月も楽しみだ。

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