トニーパーソンズは
本のなかで
自由落下のなかで
あらゆることが起きている
とあります
この基盤への自由落下とは
癒し
のことだとおもいますが
ほんとうはこれは
自我が癒されないかぎり
潜在意識レベルの自我への自由落下でしかありません
だから
探究者については
基盤への自由落下はおきていないということです
このへんが
聞き手の境地
と
話してる側の境地がちがうので
はなしが噛み合わないのです
トニーパーソンズは
ある箇所では
生(ダイレクト)な感覚は
身体のなかでおきています
と語ります
103ページ
これは
奇跡講座の視座からは
間違った表現であることはあきらかです
癒されたあとわかる感覚とは
すべては心のなかにある(正確には、心のなかにある自然の記憶)
ということなのです
トニーパーソンズは
心臓は勝手に動きますとか
例をあげていますが
それは潜在意識のエゴが
作った投影世界なので
勝手におきているようにみえるだけであり
それを
覚醒の例にするのは
奇跡講座の視座からは間違った説明です
このような話をまにうけると
聞き手は
解放される障害にさえなります
彼の本は
どういった覚醒存在であるかは
わかりませんが
話してる内容は
ある程度は益になるでしょうが
奇跡講座の学習者にとっては害にもなる
といえるでしょう。
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