今回は
奇跡講座じたい
がどのような、世界観をもっているか
は取り扱わず
神の使者の本
と
一般的なスピリチュアルの世界観
を比較してみたい
神の使者の本では
抽象から、わたし、意識、自我、身体や脳という知覚
の順となっている
しかし
一般的なスピリチュアルでは
抽象から、自我エネルギー、意識、身体や脳という知覚
があらわれると説明している
つまり
自我はエネルギー的、
脳においては観念、思考
ということだ
あるいはもっと初心者のスピリチュアルでは
脳からしか、私、観念、思考が生まれないという(ノンデュアリティでもそのように説明されることがあるが、自我がエネルギー的でもあると説明されることは説明に矛盾がおきている
ともいえる)
神の使者の本では
自我への深刻な信念は現実ではないために
たんなるマインド(空想)がそれ以前にある
とされているのだ
一般的なスピリチュアルの説明にあてはめると、
抽象と自我エネルギーの
あいだに、
空想エネルギーという、
たんにまだあやふやな段階を
挿入すれば似たような説明になる
神使者の本の説明でも
一般的なスピリチュアルでも
どちらの説明でも好きなほうをえらべばよいとおもうわけなのである
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