■大谷翔平、日本人最速のメジャー100号 松井秀喜、イチローに続き大台到達
(ベースボールキング - 05月15日 12:20)
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間違いなく偉業である。誰にも恥ずべき事はなく、堂々と胸を張れるものだった。
今から10年近く前、大阪にあるusjで、迷惑行為を繰り返した学生たちが出禁になった。
彼らは、周囲に迷惑をかけまくることを「偉業」と呼んでいた。
男が基本的に、周囲から認められるのは二種類のパターンしかない。「達成」か「逸脱」である。
早い話、「どうやっても、こいつには勝てない」って判断したら、どうするか。時分が至らないと、精進していくか、それとも周囲を傷つける「逸脱」に走るか。
これは人間の正常な認知だから問題ない。そして恐らく件の学生たちは後者であり、主犯の「逸脱」に同調する人間が集まったのだろう。
私が言うのもなんだが、奈良高しかり、トップ校で自由放任というのは、その他の県内公立出身者と、感覚が良くも悪くも「乖離」している。
田舎でしか生きて来なかったので、「難関国公立以外は恥ずかしくて、同窓会にも出席できない」という価値観が染み付いているのか?そこに届かない人間は、迷惑行為を繰り返し、「自分たちは被害者」だから、許されると、思っていることだろう。
そりゃそうだ。「被害者」に違いない。顔も悪い、「他者と信頼感系を築く」って部分が、決定的に周りより劣っていたのだと考えられる。
先日、友と一緒に京都大学の吉田寮へ行ってきた。少なくとも西日本の高校生のなかでは「偏差値トップなら、どんな人間性でも許される」という価値観の中では、最高峰のステータスだろう。普通の人間は、まず縁がない所だ。
奇人変人の巣窟とは言うが、結局のところ、どこまで行っても学生である。学業で「達成」はしたが、この人はこの先、どこへ向かっていくのだろう。
ミドルエイジクライシスは、40になると発病するらしく、自分の人生の先が見えてきた、って事らしい。
僕は20代最後で、このような症状が襲ってきた。要するに、「自分を守る」には、「自分の自己肯定感」をどんどん上げていかなくてはならない。
僕の場合、一日中けつ叩かれている感覚だったので、休息が特に必要だろう。最近、女の子の事で、頭がいっぱいだった。
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