ほんとうに大切なものは目に見えない
とか
ほんとうに大切なものは形のあるものじゃない
とだれかが語る
それはどういうことか
大切なもの形づくる必要はない
ということである
大切なものは形(努力)じゃないということである
あるがまま、自然さ、ふつうさ
無条件さ
これが
大切なものだったのである
幸せを得る必要はない
もし努力して得る幸せが大切ならば
その幸せを維持する
ために
努力し続けなくてはならない
そんなものが幸せだろうか
それは不幸せである
幸せは無条件で在る
(奇跡講座について)
すべては無条件の幸せに帰還する
最初はマインドに理解できるように
目的と手段として、方便として
聖霊(ナチュラルスピリットの記憶)に
赦しへの意欲によって委ねるようにと説明される
そして目的と手段というのは矛盾してはならない
平安(安寧)のための手段は戦争ではありえないように
しかし
目的と手段は
主体(マインド)を基盤としている
安寧になるためにはただ安寧であれ
だから方便は必要でないことがわかるようになる
安寧はかたちではないから
主体のための
目的への方法論によって
達成
できるものではない
目的はかたちあるものではないから、方法(かたち)によって得るものではない
かたちあるもの(主体)だけ
が
かたちあるものを想定してしまう(外側に)
しかし
無条件(かたちなきもの)に帰還するためには
無条件であればよい
これが
マインドのナチュラルスピリットへの帰還である
ログインしてコメントを確認・投稿する